大崎市長 伊藤康志

9.11豪雨災害

この度、関東地方、東北地方を襲った記録的な大雨は、8人の尊い命を奪いました。お亡くなりになった皆様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

本市におきましては、幸いにして人的被害はありませんでしたが、11日深夜の豪雨により、県が管理する渋井川など三つの河川で、9カ所が破堤(はてい)する大洪水となり、浸水面積約3,000ヘクタール、避難者最大2,256人、家屋被害は床上浸水が205棟、床下浸水が490棟、農作物への被害面積は2,628ヘクタール、土砂・がけ崩れ140カ所、工業・商業にも及ぶ多大な被害をもたらしました。

被災されました市民皆様に心よりお見舞い申し上げます。

9月は台風襲来の季節であり、「防災月間」でありました。

最近は「ゲリラ豪雨」と称される局地的集中豪雨が多発しておりましたので、9月5日にも、松山地域で「総合防災訓練」を実施するなど、平常時から、有事に備えて用心しておりました。

今回の災害で、いち早く救出に当たられた自衛隊、警察、消防関係者。昼夜を分かたず応急復旧に当たられた国土交通省。がれき処理に当たられた支援団体。被災者支援に当たられたボランティアの皆様。全国各地から暖かい励ましやお見舞いを寄せていただいた皆様に、心から感謝を申し上げます。

いま、懸命の復旧、被災者支援を続けておりますが、今回の豪雨災害から得た教訓、検証を踏まえ、警戒監視体制の強化、防災行動計画の充実、治水事業の促進など、一層、水害に強いまちづくりを実現してまいります。