大崎市長 伊藤康志

大相撲大崎場所に3千人が沸く

8月18日、古川総合体育館を会場に、大崎市誕生10周年記念事業「平成28年夏巡業大相撲大崎場所」を開催しました。日本相撲協会の格別のご理解のもと、実行委員会をはじめ、市内の企業や市民皆様のご協力により、市内外約3千人の相撲ファンが、迫力の取組に大いに沸き、相撲文化を堪能しました。

大崎地方は、日本三大草相撲の地である鳴子温泉をはじめ、たいへん相撲の盛んな土地柄でありました。わたし自身も子どものころから相撲が大好きで、高校時代は2度、インターハイに出場しましたし、大相撲入りも考えたほどでした。

5年半前の東日本大震災の折、慰問交流に横綱白鵬関と宮城野部屋一門の皆様の来訪が実現し、県内沿岸地域から避難してきた皆様や市内で被災した皆様を大いに元気づけてくれました。これがご縁となり、横綱白鵬関には「おおさき宝大使」に就任していただき、以来、白鵬関には大崎市はもとより、広く東日本の震災復興にご尽力いただいております。

そしてこの度、市の震災復興「発展期」への加速を祈念するとともに、大崎市誕生10周年を記念する「大相撲大崎場所」が実現できました。

相撲は、武道・スポーツであると同時に、神事であり伝統文化でもあります。礼節を重んじ、気は優しく力持ちの力士たちが、15尺(4.55メートル)の円い土俵を広く使い、力と技をぶつけ合います。「小よく大を制す」その妙味が相撲人気へとつながり、空前の相撲ブームを巻き起こしています。

大相撲大崎場所で醸した熱気とパワーを、合併10周年を迎えた大崎市のまちづくりに注いでまいりましょう!