大崎市長 伊藤康志

復興へ向けて頑張ろう!

今、復旧から復興に向けて胎動を感じております。

鳴子温泉地域の川渡で「復興へ頑張ろう!菜の花フェスティバル」が、市民手づくりで開催されました。菜の花は、塩害に強く、放射性物質を吸収する働きやバイオディーゼル燃料として利用できることから、復興の象徴、灯火として期待されています。当日は、鳴子温泉に滞在する避難者や市民1,500人が集い、沿岸部の首長、さとう宗幸さん、杜けあきさんも駆け付け、復興を誓い合いました。

平泉が、東北で初めて世界文化遺産に登録されることが現実化してきました。朗報です。平泉は藤原清衡が浄土(平和)を目指した都であること、マルコ・ポーロの東方見聞録で黄金の国ジパングと世界へ紹介されたことなどを重ね合わせると、震災から復興への象徴、東北観光復興への起爆剤として期待が高まります。

さらに朗報がありました。二年後の春、本県にとって、二度目の大型観光宣伝「デスティネーションキャンペーン(DC)」が決定しました。今年の青森DC、来年の岩手DC、二年後の宮城・仙台DC、同年秋の秋田DCと続き、東北が復興、元気になる契機へと期待されます。

また、震災の影響で遅れていたセントラル自動車が宮城県へ全面移管され、復興につながる、ものづくり東北が着実に稼働しました。

本市出身の藤岡奈穂子さんがWBC女子ミニフライ級王座を獲得、新チャンピオン誕生は復興に励みと躍動を与えてくれました。

これら復興への動きに元気をいただき、大崎市発復興計画の早期策定を進めてまいります。
市民皆様のご参加とご協力を切望します。