大崎市長 伊藤康志

黄金の絵画と横綱白鵬関来訪

復旧・復興に取り組んでいる最中、被災者や被災地に元気を与えていただくビッグなプレゼントが二つありました。

一つは、古川駅リニューアルオープンに合わせておおさき宝大使の曽根きよ子様から、友人の太田國廣画伯が本市のために精魂込めて描かれた「悠久の黄金平野・大崎」の絵画がご寄贈されました。これまでご寄贈された「天空の楽園」「政宗公と愛姫」と併せて黄金の絵三部作を古川駅二階コンコースに展示しました。大崎を訪れた多くの皆様に、豊かな大崎の姿をお披露目するとともに、復興に向けての決意と象徴となるものと感謝しております。

黄金と言えば、大崎地方は日本初の産金地であり、産金を寿ぐ長歌「万葉集」最北の歌枕でもあります。その金が東大寺の大仏建立や仏教文化、平泉の黄金文化へと繋がっていきました。大崎が、これからも平泉との交流拠点としての役割を果たしてまいります。

もう一つは、横綱白鵬関・大相撲宮城野部屋一行が、6月18日、鳴子スポーツセンターで震災復興慰問交流を行いました。

鳴子は日本三大草相撲の一つとして昔から相撲が熱心な地域で、元横綱吉葉山(後の宮城野部屋親方)や歴代の横綱、名力士も鳴子の土俵で相撲を興じました。

当日、約1,000人の参加のもと、子どもたちとのぶつかり稽古、ちゃんこ振る舞いなど、横綱白鵬関や大相撲のパワーで復興への心の栄養補給を図っていただきました。

さらに、横綱白鵬関にはおおさき宝大使を快諾いただきました。

皆様の熱い声援に応えるためにも、震災復興に全力で取り組んでいきます。