大崎市長 伊藤康志

メイド・イン・宮城 祝セントラル開所!

2月16日セントラル自動車の開所式に参列してまいりました。当日はセントラル自動車の葛原徹社長をはじめ、トヨタ自動車の張富士夫会長、村井知事など産学官から200名を超える参加者の期待が込められた感動的な開所式でした。

最新式の工場でコストと品質が両立し企業の中心的役割を果たす「マザー工場」として期待されています。3月末には従業員1600人体制、新工場の生産能力は年12万台。隣県の関東自動車岩手工場と合わせると、生産能力は50万台規模になり、中部、北部九州に次ぐ「国内第三の生産拠点」と位置づけられます。セントラル自動車新工場の横には、広大な敷地をトヨタが所有しており、宮城が生産拠点の中心的役割を秘めています。近い将来、中部で製造されている基幹部品も移管され、エンジン工場の進出も期待されます。

3万点にも及ぶと言われる部品の現地調達率も、現状の約40%から80%ぐらいまで引き上げる方針なので、関連企業の進出のみならず、電機・電子部品で鍛え上げられた地元企業の参入拡大もチャンス到来です。

また雇用や移住・定住効果も期待されます。本市においても企業立地奨励策の拡充による企業誘致、トヨタ式改善を学ぶカイゼン研修を通じてモノづくりに強い企業群づくり、製品開発支援をはじめとする工業振興、移住支援センターのフル稼働を図ってまいります。

天の時、地の利を生かして宮城・東北の自動車産業、モノづくりの新たな幕開けをより確かなものにするための不断の努力にまい進してまいりましょう。