大崎市長 伊藤康志

鳥の目・鶏口牛後(けいこうぎゅうご)

大崎市は渡り鳥に選ばれたまちです。毎年10万羽ものマガンを中心とした渡り鳥が飛来する日本有数の飛来地です。

酉年の新年早々に、蕪栗沼に赴き、マガンを市の鳥に選定した報告と、大崎市が次なる10年へ大きく羽ばたいていけるよう祈念申し上げてまいりました。

マガンの朝の飛び立ちは、圧巻・雄健です。その光景に触れながら、今年は「鳥の目・鶏口牛後」の心構えで職務に取り組んでいこうと決意を新たにしたところです。

人生や仕事に成功するためには、「鳥の目(マクロ=全体)」、「虫の目(ミクロ=部分)」、「魚の目(トレンド=流れ)」が必要と言われております。

その三つの目の中で、今一番大切なのは「鳥の目」ではないでしょうか。

先行き不透明な時代だからこそ、大空をかける鳥のように、高いところから広い視野を持って、物事全体を見つめていく大局観「鳥の目」がとても大切な視点です。

さらに、中国「史記」の教え、「鶏口牛後(鶏口となるも牛後となるなかれ)」の心構えです。

大きな組織の末端でいるより、小さな組織でもその中でトップとなって活躍する方が、尊いという考え方です。

自立・変革が求められる今、寄らば大樹の陰よりも、オンリーワンをめざす変革の主体者の考え、行動が求められます。

酉年の今年、一層活躍が期待されるパタ崎さんともども、全国へ・未来へ羽ばたいてまいります!