大崎市長 伊藤康志

巡る一年、復興に進むべき道!

東日本大震災から間もなく一年が過ぎようとしています。この間全国からの暖かいご支援と市民皆さまのご協力により、市民生活にも落ち着きが戻りつつあります。

引き続き、がれきの処理や放射能対策などに、万全を期してまいります。

そうした中で、2月10日にやっと復興庁が発足しました。実態はいささか不満、不安を禁じ得ませんがとにかく国の復興支援体制が整ったことを歓迎し、スピードとワンストップ機能を持って復興にあたっていただくよう期待します。

本市を含む宮城県および関係市町村で共同提案していた「民間投資促進特区」が認定されました。2兆円超の復興交付金事業の認定作業も動き出しました。本市は既に内陸の復興モデルを目指し、震災復興計画を策定し、実現に向けて動き出しております。

復興に弾みがつく動きがありました。

1月13日、宮城大学、東北大学大学院農学研究科に続き、仙台大学と健康、スポーツ振興の連携協定を結びました。2月4日、本市が行った沿岸地域からの二次避難受け入れ、交流支援活動が評価され「地域づくり総務大臣表彰 地方自治体表彰」を受賞いたしました。2月11日、懸案の大事業、復興へのシンボル、市民病院本院建設事業の起工式、安全祈願祭が催され本格的な事業に着工しました。岩出山分院は3月1日に開院します。3月11日には震災復興フォーラムが開催されます。震災を風化させることなく復興へダッシュしましょう。

震災から一年が巡るこの機会に震災体験を教訓に、試練を乗り越え、確かな復興に向けて挑戦してまいります。