大崎市長 伊藤康志

復興・創生へ走る!トランスイート四季島運行

「汽笛一声新橋を はや我汽車は離れたり・・・♪」広く知られている鉄道唱歌の歌い始めです。鉄道唱歌は、全6集374番からなり、沿線の地理や歴史、民話や伝説、名産品の紹介を織り込んだ歌で、今でいう地域おこし応援歌です。

殖産興業(明治政府の新産業育成政策)が推し進められていた明治時代、鉄道は、旅客はもとより食糧、石炭などの大量物資を効率的に首都圏に運び込む国策として整備され、その後、電化、新幹線と、鉄道インフラは夢を乗せて着実に整備されてまいりました。

今年は、東北本線が開通して130周年、陸羽東線が全線開通して100周年、東北新幹線開業35周年の慶事を迎えます。

さらに今年から、上質で洗練された旅を、「深遊 探訪」のコンセプトのもとに提供するJR東日本の「トランスイート四季島」が、東北本線と陸羽東線を走り、鳴子温泉駅に停車します。4年前からJR九州が運行する「ななつ星in九州」の東北版です。

人口減少が進む中、地方創生の切り札は、観光による交流人口の拡大です。

「四季島」がもたらす効果は、単なる交通手段ではなく、地域の魅力の掘り起こしや、資源の磨き上げ、トレンド対応力やブランド力強化につながるものと期待し、2月13日に官民協働で「トランスイート四季島受け入れ大崎市実行委員会」を立ち上げました。

内陸の復興モデル、地方創生成功モデルを目指す本市にとって、「四季島」の運行は、未来に羽ばたく応援隊になるでしょう。

皆さんも「おもてなし」に参加してください。