大崎市長 伊藤康志

震災復興から創生・飛翔へ

東日本大震災から6年がたち、新しい年度がスタートします。

本市は内陸部最大の被災地でしたが、国・県・全国からのご支援と、市民皆様のご協力により、内陸の復興モデルをめざして早期に復旧・復興を進めることができました。

本年度は、復興計画期間の最終年度であり、中心市街地復興まちづくり計画に掲げる「図書館開館事業」「消防署などの建設事業」「道の駅事業」「子育て支援施設事業」「市役所周辺整備事業」「緒絶川周辺整備事業」「七日町西地区再開発事業」「新庁舎建設事業」などを着実に進めてまいります。

さらに、震災を教訓にして安全・安心なまちづくりと、減災システムを構築してまいります。同時に、心の復興を進め、音楽が聞こえる都市(まち)づくり、笑顔あふれる大崎を創生してまいります。

また、新年度は、次なる10年に向けて、第2次総合計画や産業振興計画、第2期行政改革大綱もスタートします。地方創生や東北新時代を見据えた社会基盤や都市機能を充実させてまいります。

そのような時、宝の都(くに)・大崎を後押ししていただくかのように朗報が続いております。昨秋の鳴子ダム選奨土木遺産認定や、内川の世界かんがい施設遺産認定に続き、東北では初となる、大崎耕土の世界農業遺産への推薦と日本農業遺産認定が決定しました。

また、大崎市初となる田尻小松の「木造千手観音坐像」も国の重要文化財に指定されます。

大崎の誇れる宝・資源に一層磨きをかけて、輝かくしく飛翔できるよう驀進(ばくしん)してまいりましょう!