大崎市長 伊藤康志

生き活き(いきいき)長寿社会をめざして!

敬老会の時期を迎えました。ご長寿をお慶び申し上げ、ますますのご壮健を祈念申し上げます。

日本の長寿が更新されました。女性が86.41歳で世界第1位、男性は79.94歳で第5位の長寿王国日本です。

大崎市に目を向けますと、今年の敬老者(満77歳以上)は17,329名、100歳以上の敬老者は74名(最高齢者108歳)。誠におめでたい限りです。

この春、国立社会保障・人口問題研究所が30年後の日本の将来推計人口を公表しました。総人口は約2,100万人減少して1億700万人となり、65歳以上の人口割合(高齢化率)は、36.01%、間もなく10人に4人が高齢者の社会が到来することが現実のものとなってまいりました。

大崎市も例外ではなく、人口は10万人台に減少し、65歳以上の人口割合は35.07%に増加すると推計されています。

少子高齢化・人口減少社会は手をこまねいていれば、活力や生産が減退し、コミュニティ活動や災害時対応も困難を増してまいります。高齢者が健康で社会の主体者としても活躍できる「生き活き長寿社会」を創造しなければなりません。

高齢化比率49.7%の徳島県上勝町は、有名な「葉っぱビジネス」のまちですが、在宅で寝たきり高齢者は皆無であり、高齢者の幸福度は高いといわれております。

敬老会の機会に生涯現役の実践に学び、『健康で長く寿(ことほ)ぐ』真の長寿社会を実現してまいりましょう!