大崎市長 伊藤康志

平成30年7月豪雨災害対応

西日本を襲った記録的豪雨災害は、広範に及び想像を絶する事態となりました。

突然尊い命を奪われた犠牲者のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様へ心からお見舞い申し上げます。

全国市長会でも、すぐに「平成30年7月豪雨災害支援室」と、「防災対策特別委員会」を設置いたしました。わたしも副会長として東北各市に呼びかけ、7年前の恩返しに東北から西日本への人的、物的支援を早急に対応しております。

併せて、被災された姉妹都市の愛媛県宇和島市に、物的支援と支援職員を派遣しました。

また、わたし自身も議長や危機管理監と宇和島市を訪れ、義援金をお届けし、早期復旧・復興のための支援協議を行ってまいりました。

宇和島市では、吉田・三間地区の被害が甚大で、崩れた土砂が家々や公共施設をのみ込み、11人の市民が犠牲になり、断水状態が続いておりました。名産のミカン山も山肌が露出し、被害の爪痕が生々しく痛々しい状況でした。復旧・復興にはかなりの時間を要するものと思われます。姉妹都市の一日も早い復旧・復興に、市民の皆様のお力添えをお願いいたします。

近年、豪雨被害はいつ、どこで起きても不思議ではない時代だと自覚し、一層不断の努力を重ねなければなりません。

大崎市民には、大水害との闘いの歴史と教訓があります。また、大崎耕土には、世界農業遺産に認定された「巧みな水管理」によって、三重苦に適応してきた減災の知恵もあります。

安全で持続可能な田園都市大崎づくりに、さらに邁進してまいります。