大崎市長 伊藤康志

発酵のまち大崎「ふつふつ共和国」

8月5日は「発酵の日」です。某味噌メーカーが、発酵の大切さを広めるため、8と5を「ハッコウ」の語呂合わせにして設定しました。

微生物の働きを利用する発酵という現象は、清酒、酢、みそ、しょうゆ、みりん、漬物などを作るのに使われ、古くから日本人に親しまれてきました。

今、その発酵が熱い注目を集めています。その理由は、発酵食品が持つ「おいしさ」「栄養価の高さ」「保存性」が再認識されたからです。様々なメディアで発酵が取り上げられ、まちおこしに活用する自治体も急増中で、先般、福島市で「全国発酵食品サミット」も開催され私も参加してきました。

全国有数の米どころであり、大豆の一大生産地でもある本市には、七つの蔵元や多くの味噌・醤油蔵が点在し、豊富な食材を長期保存すると同時に発酵食品として付加価値を高める発酵文化が生活に深く根付いています。まさに「発酵のまち大崎」です。

連綿と受け継がれてきた大崎の発酵文化に光を当て、観光や地域づくりにも取り入れながら、一層その価値を高めていくために「おおさき発酵と食文化研究会」が中心となり、「みやぎ大崎ふつふつ共和国」を建国!パタ崎さんを広報大臣に任命し、発酵を核としたクニづくりが始まっています。

現在、市内では、旅館や飲食店での発酵料理の提供、どぶろくちゃんこ鍋の名物化、発酵スイーツの開発、ふつふつ食堂の開設、発酵女子会やモニターツアーなどが開催されています。

皆さんも、発酵の世界をのぞいてみませんか!発酵でくらしとまちを醸(かも)してみませんか!