市民自らの危機管理 [343KB pdfファイル]

目的

大崎市民を脅かす自然災害、武力攻撃、不慮の事件・事故の危機に対応するためには、市民・事業者の皆さん自らが安全・安心の確保について考え、行動することが大切です。
この資料は、市民・事業者の皆さんが 「自分でできる危機管理」についてまとめ、市民・事業者の皆さんとともに大崎市の安全・安心を確保するための一助とすることを目的としています。

行動指針

市民の行動指針に関する事項についてまとめたものです。

市民自らの行動の基本

1.日ごろの意識

「まさか起きないだろう」ではなく、「もし起きたら」が基本です。

「私ぐらい」ではなく、「私から」が基本です。


市民・事業者の自助

1.安全を守る責任意識

2.危機の予兆に敏感に

3.環境整備・食糧備蓄

4.ルールの習慣づけ

自分の命は自分で守るのが原則

1.自分の家族、自らの管理下にある従業員、利用者、来訪者の安全を守る責任があります。

2.普段から危機に対する意識を高く持ち、危機発生の予兆に敏感になりましょう。

3.安心・安全確保のための環境整備、食糧などの備蓄に努めましょう。

4.火の用心、手洗いの励行など安全・安心確保のためのルールを習慣としましょう。


市民・事業者による共助

1.助け・助けられること

2.地域に防災力あり

3.地域の特性を知る

4.地域単位で防災力アップ

5.第一歩は環境美化から

6.訓練参加で防災力アップ

自分たちの地域は自分たちで守る

1.普段から隣近所とのあいさつを行い、助け・助けられる人間関係、環境づくりを心がけましょう。

2.市民・事業者が有する人材、設備は地域における貴重な防災力です。地元と地元業者の連携に心がけましょう。

3.危機に対する地域の特性について、共通認識を持ち、危機発生の予兆に敏感になりましょう。

4.町内会や自主防災組織などのコミュニティとして、安全・安心確保のための資機材などの整備、備蓄に努めましょう。

5.地域の環境美化は、安全・安心確保のための第一歩です。ルールの習慣化に努めましょう。

6.初期消火訓練など、地域の防災訓練に積極的に参加しましょう。


特殊な危機の発生に対する自助、共助および公助

1.専門家にゆだねる

2.居合わせた人で協力

3.防災機関へ情報提供

4.防災機関の指示を聞く

特殊な危機は近づかない

1.次々と人が倒れたり、異臭がするなど、異常な状態に遭遇した場合は、すぐにその場を離れ、現場に近づかないことを基本としましょう。

2.もしその場に居合わせた場合は、相互に協力し、自らの安全を確保しましょう。

3.駆けつけた防災機関に対し、自ら知りえた危機に関する情報を可能な限り伝えましょう。

4.防災機関などの指示に従いましょう。

※「特殊な危機の発生の場合」とは、有毒物質、毒劇物、危険物、放射性物質などの漏洩、散布、放置など、対応に特殊な専門家、専門設備、資機材が必要と想定される場合のこと。

地域自治の活動例

市民自らが実践している「地域独自の活動推進」を紹介します。

市民自らの行動の基本

1.子どもたちを守る

2.自分たちの地域を守る

3.地域の美化活動

〇子ども見守り隊
〇わんわんパトロール隊
〇配達パトロール隊
〇チッキちゃんの店(美・理髪店)
〇給油所110番(ガソリンスタンド)
〇こども110番のみせ(たばこ販売店)
〇防犯パトロール隊
〇安全パトロール隊
〇環境パトロール隊
〇落書き洗浄作業
〇内川清掃作業

日ごろからの備え

市民が日ごろから備えておくべき事項、知っておくべき事項の概要をまとめました。

普段の生活

1.助け合いのために

2.避難するときのために

3.普段からの備蓄・啓発

いざという時の「助け合い」にいきてきます
〇同じ地域の子どもの顔を知っていますか。
〇子どもたちに声をかけていますか。
〇「こんにちは」の一声が助け合いの第一歩です。
〇普段から顔を知っている人だから助け合おうと思うものです。

2.いざという時の「避難」にいきてきます
〇自分たちの住んでいる地域の危険な場所を知っていますか。
〇避難場所を知っていますか。
〇家具の転倒防止など、普段から生き残るための工夫をしましょう。

3.いざという時の「生活」にいきてきます
〇「非常持ち出し具」「アウトドア用品」などをチェックして備えておきましょう。
〇「我が家の防災ハンドブック」を作り、常に確認しておきましょう。
〇「大崎市浸水・土砂崩れハザードマップ」に目を通しましょう。(作成中)
〇バールやジャッキが倒れた家などから救出する際に役立ちます。車庫や倉庫に備えておきましょう。

訓練に参加しましょう

いざという時の「行動」にいきてきます
〇平常時にできないことは、緊急時にもできません。そのときに備えて訓練しましょう。
〇地域の防災訓練は、コミュニケーションをよくするチャンスです。積極的に参加しましょう。
〇防災機具は皆が使えてこそ救済道具となります。使用方法を習得しましょう。
〇講習会、研修会では身近な救助救済方法を習得できます。

大崎市の緊急通信手段

いざというときの「情報収集伝達」にいきてきます
〇防災同報無線による屋外スピーカーおよび個別受信機、さらにモーターサイレンの救急吹鳴、広報車による救急事態のお知らせを聞いたら、最寄のテレビ、ラジオをつけて情報収集をしましょう。
〇大崎市ホームページにも緊急情報を掲載します。

危機発生情報の取扱いの基本 いざというときの「情報収集伝達」にいきてきます
〇 危機発生情報は、最寄の市役所、警察署、消防署いずれかに通報してください。
〇特に人命にかかわる場合は、家族や隣近所の安否確認に努めましょう。
〇受信側が把握したい情報は「いつ、どこで、なにが」です。
避難所に避難したとき 避難したときの「マナー」です
〇高齢者、障害者、乳幼児、傷病者、妊産婦などの災害時要援護者を最優先としましょう。
〇避難所の運営は、避難者自らが行い、避難所に滞在するすべての人が何らかの役割を分担しましょう。
〇手ぶらでの避難は、身勝手な行動とわきまえましょう。
災害時要援護者の人 いざというときにいきてきます
〇自ら災害関連情報を積極的に集めましょう。
〇危険や不安を感じたら、自ら家族や隣近所への協力を求めましょう。
〇可能な限り、生活に必要な補装具を準備しましょう。
〇意思疎通のために必要な道具(紙や筆記用具など)を準備しましょう。
〇早めに移動・避難する際は、隣近所や自主防災組織、町内会などのリーダーへそのむねを伝えておきましょう。
〇避難所では、他の避難者と積極的に交流するよう努めましょう。

家庭での危機管理

自然災害、交通事故、詐欺行為、誘拐、多重債務、自殺などさまざまな危機が、生活環境下に潜んでおり、平素より生活の根拠である家庭において話し合い、被害の最小限化を図ることが、家庭における危機管理の高揚です。

家族を守るのはあなたです。不慮の事案に遭遇した時の対応について、平素より家族で話し合い、明るく・楽しく・安全で安心な家庭生活を過ごしましょう。

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