現在、首都圏を中心に風しん患者が増加しています。風しんは、発しんや発熱、リンパ節の腫れなどの症状が現れ、感染して2週間から3週間後に発症します。

妊婦、とくに妊娠初期の女性が風しんにかかると、赤ちゃんにも感染し、耳が聞こえにくい、目が見えにくい、生まれつき心臓に病気がある、発達がゆっくりしているなど「先天性風しん症候群」という病気にかかってしまうことがあります。

予防接種を受けていない人は、できるだけ人混みは避け、不要不急の外出は控えるなどの注意が必要です。

女性は妊娠前に

風しんの予防接種を検討してください。接種後2か月は避妊が必要です。接種回数は子どもの頃の接種を含め2回です。なお、妊娠してから風しんの予防接種は受けられませんので注意してください。

成人男性は

風しんにかかったことがない人、風しんワクチンを受けていない人、どちらも不明の人は風しんの予防接種を検討してください。2回接種しても問題ありません。

妊娠中の女性の家族は

風しんの予防接種を検討してください。1歳児(第1期)と、小学校入学前1年間(第2期)は麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)の定期接種を受けましょう。

詳しくは厚生労働省のウェブサイトをご覧ください。

 厚生労働省「風しんについて」【外部リンク】 

風しん抗体検査について

 宮城県では、妊娠を希望する19歳~49歳の女性や、風しん抗体価が低い妊婦の同居者などを対象に、風しん抗体検査を実施しています。

 詳しくは、宮城県のウェブサイトをご覧ください。

  宮城県「風しん抗体検査を実施しています」【外部リンク】