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便利な循環バス等公共交通体系の早期の充実・強化に関する決議
 

      便利な循環バス等公共交通体系の早期の充実・強化に関する決議

 大崎市は「大崎市公共交通再編計画策定の基本方針」に基づき、本市と周辺市町村を結ぶ「広域路線」、市内各地域と古川地域中心部を結ぶ「幹線路線」、各地域内での日常生活を支え、広域路線、幹線路線に接続する「地域内路線」のネットワークによる交通体系を目指してきた。中心市街地復興まちづくり計画でも「循環バスの検討」を課題としてきた。
  しかるに、旧町単位の地域内路線といえる交通体系は、それぞれの地域と隣接地域や古川地域中心部の主な施設を結ぶ「便利さ」に欠けるところがあり、車を運転できない市民から、通院や買い物などに便利な交通体系確立を早期に実現してほしいと望む声が上がっている。
  本来は、7月1日からの市民病院本院移転オープンに合わせて、循環バス等路線新設や路線変更などの課題に取り組むべきであった。それが、古川駅と市民病院新本院を直結するような土、日、祝日、年末年始を除く平日のみ運行の「シャトルバス」で対応するということになり、不満を持っている市民は少なくない。
  国においては、地方自治体が低料金で利用しやすい公共交通体系を確立することを後押しするため、運行赤字分のおおよそ8割を特別交付税で措置していることから、この課題は財政的にも無理なく進めることができるものである。
 公共交通体系の充実と新病院までの循環バス運行は、将来的目標ではなく、早急に実現すべき目標であることを肝に銘じ、これを本市の重要課題の一つに位置づけ、市執行部がこの課題に全力を挙げて取り組むことを強く望むものである。

 以上決議する。

平成26年6月25日

                                  大崎市議会