観光ガイドブックをもっと詳しく!【鳴子温泉エリア編】
鳴子温泉地域は、湯量と泉質が豊富な温泉地であり、環境省指定の「国民保養温泉地」です。
選奨土木遺産に認定された『鳴子ダム』や伝統工芸品「鳴子こけし」「鳴子漆器」も有名です。
地域の特産物紹介
フレッシュな「ブルーベリー」
酸性の土壌と山間部の冷涼な気候が育む鳴子温泉のブルーベリーは、さわやかな酸味と芳醇な甘みのバランスが絶妙な味わい。みやぎの環境にやさしい農産物認証制度において、農薬・化学肥料不使用の認証を取得しています。
旬はいつ?
ブルーベリーの旬は短く、7月中旬~8月下旬にかけて。各農園ではつみとり体験も実施。入園料は有料ですが園内は食べ放題となっているので、摘みたてのフレッシュなおいしさを堪能できます。
鳴子温泉のブルーベリーつみとり園
- ゆさ果実工房 住所 大崎市鳴子温泉字焼石亦41 電話 0229-87-2413
- たかはし農園 住所 大崎市鳴子温泉字焼石亦147 電話 0229-87-2435
- うえのブルーベリー園 住所 大崎市鳴子温泉字焼石亦18 電話 0229-87-2655
- 猪股農園 住所 大崎市鳴子温泉字沼井54 電話 0229-83-2953
- カムロブルーベリー園 住所 大崎市鳴子温泉鬼首字山崎38 電話 0229-86-2207
観光情報
板そば 藤治朗(とうじろう)~温泉水で仕立てる二八そば~
鳴子温泉地域で育てられた鬼そばと、山形や北海道のそば粉をブレンド。つなぎに鳴子の天然アルカリイオン温泉水「玉鳴号」を使った「板そば」(850円)は、噛むほどに素朴な甘みが広がる。
店舗情報
- 住所 大崎市鳴子温泉星沼9-10
- 時間 11:00~14:30 ※そばがなくなり次第終了
- 定休日 火曜
VERRY VERRY(ベリーベリー)~温泉散策のおともに大判焼~
ピンクの店内で焼く「大判焼」(120円)を片手に、温泉散策をするのがひそかに人気。つぶあんやクリームなど定番はもちろん、ずんだやお好み焼きなどの変わり種もおすすめ。皮はうすめで具だくさん︕
店舗情報
- 住所 大崎市鳴子温泉新屋敷85
- 時間 11:00~17:00
- 定休日 不定休
「東北DC」鳴子温泉メニュー
4月~9月末まで東北6県で開催される大型観光キャンペーン「東北DC(デスティネーションキャンペーン)」の特別メニューです。この期間にぜひ体験してみよう!
塗師に教わる拭き漆体験
大崎市の伝統的工芸品の一つ「鳴子漆器」の箸の制作体験ができる。
- 開催日時 令和3年4月から9月の毎月第1日曜 10:00~、14:00~
- 問い合わせ 電話 070-5670-7811(鳴子温泉もりたびの会)
この記事に関するお問い合わせ先
観光交流課
〒989-6188
大崎市古川七日町1-1 市役所本庁舎3階
電話番号:0229-23-7097
ファクス:0229-23-7578
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2021年02月26日