旧鹿島台第二小学校廃校施設利活用事業の優先交渉権者が決定しました
公募型プロポーザル方式により利活用事業者を募集し、有識者、地域代表者などで構成する選考委員会での審査結果を踏まえて、下記のとおり優先交渉権者を決定しました。
1.優先交渉権者
宮城県石巻市東中里2丁目5-2-4
株式会社グロウアップウイズ
代表取締役 鈴木啓介
2.事業対象地の概要
所在地:大崎市鹿島台大迫字寺沢40-1
面積:校舎、体育館、校庭、プール 約14,000平方メートル
利活用方針:包括的に施設の管理を行い、管理運営に当たり、地域関係団体と十分に連携を図る。また、地域内外の交流・親交を促進し、地域の活性化につなげていく。
3.事業提案の概要
総合福祉施設
- 児童発達支援、放課後等デイサービス、生活介護、就労支援などの障がい児、障がい者の通所支援施設の運営
- 訪問系福祉事業者へ格安で教室を事務所として貸し出し
- 解放スペースにて地域交流拠点
- 農作物等の販売スペース
- ボランティアスペース
事業提案概要(優先交渉権者提出資料から抜粋) (PDFファイル: 1019.6KB)
4.選考理由
選考委員会において「1.地域の人たちが集まる場」「2.他地域の人との交流の場」「3.営む人のため」「4.みんなの広場」の4つの柱の活用方針に合致し、職員の地元からの雇用、防災拠点としての災害時の避難所施設(体育館)の開放もすることから、大崎市の求めに十分応じる事業計画であり、総得点100点に対し、68.9点で優先交渉権者に相応しい提案内容であった。
5.評価結果
選考結果 |
応募者 |
評価点 |
優先交渉権者 |
株式会社グロウアップウイズ |
68.9点 |
6.大崎市廃校施設利活用事業公募型プロポーザル審査委員会委員名簿
委員長 中澤淳(鹿島台行政区長連合会長、元鹿島台行政区長)
副委員長 遠山章(大迫新田行政区長)
委員 高橋亨(鹿島台まちづくり協議会長)
委員 佐藤政重(鹿島台まちづくり協議会事務局次長)
委員 千葉眞澄(民生委員児童委員)
委員 齋藤健治(大崎市鹿島台総合支所長)
委員 高泉英則(大崎市総務部財政課副参事)
委員 佐々木法由(大崎市市民協働推進部行政管理課長)
7.講評
8.実施要領
この記事に関するお問い合わせ先
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更新日:2024年05月29日