大崎市地域おこし協力隊

更新日:2023年05月01日

令和5年度地域おこし協力隊を募集します

「地域デジタル活用支援業務」を募集します。
本市への転入をお考えで、市外在住かつ都市部にお住まいの方が対象となりますので、詳細は下記要項をご覧ください。

協力隊員の活動が外務省のサイトに紹介されました!

外務省・日本事情に関する海外向け紹介サイト「Web Japan」Japan Video Topics「こけし~心温まる手作り人形~」において、大崎市地域おこし協力隊として伝統的工芸品・鳴子こけしの技術習得に向け岡崎靖男工人のもとで修業中の田邉香さんが紹介されています

https://web-japan.org/jvt/ja/(左から外部リンク)

令和3年度地域おこし協力隊活動報告会を行いました!

令和4年3月7日に、「令和3年度地域おこし協力隊活動報告会」を行いました。市長はじめ執行部関係者に対し、今年度の活動の様子を報告し、来年度の抱負を田邉隊員と堀内隊員の両隊員から発表してもらいました。

田邉香隊員(鳴子こけし工人)

「今年度は伝統こけしの技術習得に励みつつ、創作こけしの作成にも取り組み、SNS等を通して大きな反響をいただけた。「(こけしの顔が)孫に似ているので,欲しくなった」と家族に思いをはせて購入いただく方や、「こんな人形があるのは知らなかった」と海外向けのサイトからコメントをいただく方もいるなど、外に向けた発信ができたと思う。
師匠をはじめ、鳴子こけし工人の方々の技術にまだ遠く及ばないが、3年目もしっかりと伝統こけしの技術習得をはじめとする修業に取り組みたい。」

堀内大暉隊員(観光振興)

「『自分が得意とする温泉や自然』という視点から、今年度はコンテンツを生み出すことを積極的に取り組んだ。温泉をテーマとして語るイベントを企画したり、スノーシューというツールを用いて、自然をテーマとしたコンテンツづくりを販売したり、(おおさきの魅力)情報発信とともに、観光商品の作成に挑戦できた。
得意なコンテンツでいうと、鳴子温泉は日本でも有数の個性的な温泉だと思う。その個性をより感じてもらえるよう、例えば五感を使って感じる仕掛けなども今後取り組んでいきたい。」

伊藤市長からは、「両隊員とも情報発信やコンテンツづくりなど、新たな視点からの発信とチャレンジを行っておられ、大きく成長した姿が見られ、大変うれしい。2人のチャレンジは市全体の励みにもなるので、ますます精進していただきたい。」と3年目の活動に対する期待のコメントがありました。

お二人の更なる成長と活躍から目が離せません!

生活の魅力と先輩隊員

着任後は大崎市内に居住していただきます。居住地域は転入前の居住地域により変わり、家賃は大崎市が負担します。本市の豊かな自然はもちろん、豊富な泉質の温泉を生活の一部として楽しんでいただくことができます。

また、現在2名(令和5年3月時点)の元協力隊員が定住し、漆器職人として起業しています。

活動や生活の不安など、困った時は先輩隊員としてサポートしてくれます。

赤い法被を着て頭にこけしのお面をつけている地域おこし協力隊員の女性の写真
青いニット帽をかぶって、右手でピースサインをしている地域おこし協力隊員の男性の写真

この記事に関するお問い合わせ先

政策課

〒989-6188
大崎市古川七日町1-1 市役所本庁舎3階

電話番号:0229-23-2129
ファクス:0229-23-2427

メールフォームによるお問い合わせ