大崎市松山ふるさと歴史館企画展「宮城に生きる民俗－大崎・松山のカマガミ－」

• 大崎市松山ふるさと歴史館企画展「宮城に生きる民俗－大崎・松山のカマガミ－」（ページ内リンク）
• 大崎市松山ふるさと歴史館企画展「宮城に生きる民俗－大崎・松山のカマガミ－」展示解説（ページ内リンク）
• 学芸員が推す 松山まちあるき 広岡編-カマガミと瓦工場-」（ページ内リンク）
• 「宮城に生きる民俗」スタンプラリー（ページ内リンク）

本展ではカマガミの素材、意匠、祭り方などの視点から大崎地方や松山地域のカマガミの特色を紹介します。また、木彫サークル「伊達な木彫り塾」によるカマガミの作品展を開催し、現代に継承されるカマガミの姿も見ることができます。

大崎地方では、「かまどの神」、「家の守護神」としてカマガミと呼ばれる面を祭る民俗がみられ、そのうち松山地域では瓦でカマガミが作られていました。かたい素材のカマガミですが、祭り方は柔軟で、暮らしに根ざしたやわらかい信仰の姿がみられます。

かたくて、やわらかな神様たちを、ぜひ見にきてください。

令和7年11月1日（土曜日）から令和8年2月23日（月曜日）まで

9時30分から17時まで（最終入館は16時30分）

大崎市松山ふるさと歴史館

宮城県大崎市松山千石字松山428番地

電話番号 0229-55-2215

令和7年11月29日（土曜日）から令和8年1月10日（土曜日）まで

9時30分から17時まで（最終入館は16時30分）

大崎市松山酒ミュージアム

宮城県大崎市松山千石字松山242番地1

電話番号 0229-55-2700

一般・大学生230円（団体180円）、高校生以下110円（団体90円）

注釈：団体は20人以上です。

一般・大学生440円（団体320円）、高校生以下220円（団体120円）

注釈：団体は20人以上です。

毎週月曜日（祝日の場合は、翌日が休館日になります）

大崎市松山ふるさと歴史館

電話番号 0229-55-2215

松山ふるさと歴史館学芸員が、展示内容を詳しく紹介します。

期日 令和7年11月8日（土曜日）

時間 13時30分から14時まで

注釈：企画展見学の際は、入館料が必要です。

大崎市松山ふるさと歴史館

宮城県大崎市松山千石字松山428番地

電話番号 0229-55-2215

一般・大学生230円（団体180円）、高校生以下110円（団体90円）

注釈：団体は20人以上です。

大崎市松山ふるさと歴史館

電話番号 0229-55-2215

松山のカマガミが作られた、かつての瓦工場周辺を歩きます。

令和7年11月22日（土曜日） 9時30分から12時30分まで

先着10人

令和7年11月12日（水曜日）まで大崎市松山ふるさと歴史館窓口または電話（0229-55-2215）で申し込み

「宮城に生きる民俗」の共通テーマをもとに、県内7施設で企画展が同時開催中です。3施設でスタンプを集めると、オリジナル手ぬぐいのプレゼントがあります。ぜひ参加してください。

1. 東北歴史博物館 秋季特別展「宮城に生きる民俗－暮らしを伝えるモノ語り－」（令和7年12月21日まで）（外部リンク）
2. 石巻市博物館 第13回企画展「宮城に生きる民俗 宮城の漁業」（令和7年12月14日まで）（外部リンク）
3. 名取市歴史民俗資料館 第22回企画展「宮城に生きる民俗 ー自治体史と暮らしの記録ー」（令和7年12月21日まで）（外部リンク）
4. 多賀城市埋蔵文化財調査センター 企画展「宮城に生きる民俗ー多賀城海軍工廠と地域の変化ー」（令和7年12月21日まで）（外部リンク）
5. 大崎市図書館 「宮城に生きる民俗ーカマ神さまと民俗ー」（令和7年12月21日まで）
6. しばたの郷土館 企画展「宮城に生きる民俗 仙南のくらしと道具」（令和7年12月21日まで）（外部リンク）
7. 松山ふるさと歴史館 企画展「宮城に生きる民俗ー大崎・松山のカマガミー」（令和8年2月23日まで）