尿前の関(尿前御番所跡)

更新日:2021年11月09日

木造の柵が建っている尿前の関の写真

戦国時代には出羽の最上と境を接する 尿前 (しとまえ )の岩手の森に、岩手の関がありました。

 これが 尿前 (しとまえ )の関の前身です。

 出羽の国飽海郡の遊佐勘解由宣春(鳴子、遊佐氏の先祖)が大永年間(1521年から27年)に栗原郡三迫から、名生定の湯山氏の加勢としてここに小屋館を構え、後関守となりました。

伊達藩になってから 尿前 (しとまえ )境目と呼ばれ、寛文10年(1670年)尿前番所を設置、岩出山伊達家から横目役人が派遣され、厳重な取り締まりが行なわれました。

松尾芭蕉と門人曽良は元禄2年(1689年)この関所であやしまれ、厳しい取調べを受け、ようやく通過しています

所在地

鳴子温泉字尿前

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