どぶろく

更新日:2024年01月04日

料理の手前に置かれたどぶろくの写真

構造改革特区「鳴子温泉郷ツーリズム特区」が平成16年6月21日付けで内閣府より認定されました。

特区計画の中には「特定農業者による濁酒の製造許可者の製造数量緩和」を図る項目が含まれており、鳴子温泉地域で濁酒(どぶろく)の製造が実現しました。

これにより、昔はそれぞれの民家で作られていたどぶろくが鳴子温泉らしいおもてなしのひとつとして復活し、現在3店舗で味わうことができます。

山村の文化である独特の味をぜひご賞味ください。

特定農業者による濁酒の製造許可者の製造数量緩和

農家レストランなど飲食店営業を併せ営む稲作農家が、自ら生産した米を原料に濁酒(どぶろく) 製造の免許を取得する際、製造数量に制限がなくなります。

ただし、製造免許を取得するには、対象条件をクリアできる人で、なおかつ税務署に対して酒蔵と同様の免許申請手続きを得なければいけませんので、誰でも取得できるわけではありません。

対象者は米を実際に生産している農家であり、併せてその本人が農家レストランや個人経営旅館など飲食店営業を行っている人となります。

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