○大崎市水道の布設工事監督者が監督業務を行う布設工事並びに布設工事監督者及び水道技術管理者の資格を定める条例施行規程

平成24年12月21日

水道管理規程第5号

(布設工事監督者の資格)

第2条 条例第4条第6号の規定により同条第1号から第5号までに掲げる者と同等以上の技能を有すると認められる者は,次の各号のいずれかに該当する者とする。

(1) 条例第4条第1号に規定する学科目を修めて卒業した者であって,学校教育法(昭和22年法律第26号)による大学院の研究科において1年以上衛生工学若しくは水道工学に関する課程を専攻した後,又は大学の専攻科において衛生工学若しくは水道工学に関する専攻を修了した後,1年以上水道に関する技術上の実務に従事した経験を有するもの

(2) 条例第4条第2号に規定する学科目を修めて卒業した者であって,学校教育法による大学院の研究科において1年以上衛生工学若しくは水道工学に関する課程を専攻した後,又は大学の専攻科において衛生工学若しくは水道工学に関する専攻を修了した後,2年以上水道に関する技術上の実務に従事した経験を有するもの

(3) 外国の学校において,条例第4条第1号若しくは第2号に規定する課程及び学科目又は同条第3号若しくは第4号に規定する課程に相当する課程を,それぞれ当該各号に規定する学校において修得する程度と同等以上に修得した後,それぞれ当該各号に規定する最低経験年数以上水道に関する技術上の実務に従事した経験を有する者

(4) 技術士法(昭和58年法律第25号)第4条第1項の規定による第2次試験のうち上下水道部門に合格した者(選択科目として上水道及び工業用水道を選択した者に限る。)であって,1年以上水道に関する技術上の実務に従事した経験を有するもの

(平29水管規程2・平31水管規程1・一部改正)

(水道技術管理者の資格)

第3条 条例第5条第4号の規定により同条第2号及び第3号に掲げる者と同等以上の技能を有すると認められる者は,次の各号のいずれかに該当する者とする。

(1) 条例第4条第1号第3号及び第4号に規定する学校において工学,理学,農学,医学及び薬学に関する学科目並びにこれらに相当する学科目以外の学科目を修めて卒業した(当該学科目を修めて学校教育法による専門職大学の前期課程(以下この号において「専門職大学前期課程」という。)を修了した場合を含む。)後,同条第1号に規定する学校を卒業した者については5年以上,同条第3号に規定する学校を卒業した者(専門職大学前期課程の修了者を含む。次号において同じ。)については7年以上,同条第4号に規定する学校を卒業した者については9年以上水道に関する技術上の実務に従事した経験を有する者

(2) 外国の学校において,条例第5条第2号に規定する学科目又は前号に規定する学科目に相当する学科目を,それぞれ当該各号に規定する学校において修得する程度と同等以上に修得した後,それぞれ当該各号の卒業した者(学校教育法による専門職大学の前期課程の修了者を含む。)ごとに規定する最低経験年数以上水道に関する技術上の実務に従事した経験を有する者

(3) 厚生労働大臣の登録を受けた者が行う水道の管理に関する講習の課程を修了した者

(平29水管規程2・平31水管規程1・一部改正)

この規程は,平成25年4月1日から施行する。

(平成29年3月10日水道管理規程第2号)

この規程は,平成29年4月1日から施行する。

(平成31年3月7日水道管理規程第1号)

(施行期日)

1 この管理規程は,平成31年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この管理規程の施行前に行われた技術士法第4条第1項の規定による第2次試験のうち上下水道部門に係るものに合格した者であって,選択科目として水道環境を選択したものは,この管理規程による改正後の大崎市水道の布設工事監督者が監督業務を行う布設工事並びに布設工事監督者及び水道技術管理者の資格を定める条例施行規程第2条第4号の規定の適用については,同法第4条第1項の規定による第2次試験のうち上下水道部門に係るものに合格した者であって,選択科目として上水道及び工業用水道を選択したものとみなす。

大崎市水道の布設工事監督者が監督業務を行う布設工事並びに布設工事監督者及び水道技術管理者…

平成24年12月21日 水道管理規程第5号

(平成31年4月1日施行)

体系情報
第12編 公営企業/第2章 上下水道事業/第4節
沿革情報
平成24年12月21日 水道管理規程第5号
平成29年3月10日 水道管理規程第2号
平成31年3月7日 水道管理規程第1号