全国こけし祭り・鳴子漆器展

全国の伝統こけしが集まる全国こけし祭り。

戦後間もない昭和23年から始まり、今も多くの人に愛されています。

鳴子漆器展も併せて開催され、「鳴子こけし」と「鳴子漆器」の二つの伝統工芸品が並ぶ、鳴子温泉地域の一大祭りです。

旧鳴子小学校体育館の展示即売会場では、こけしや鳴子漆器の展示販売、こけしの絵付け、製作実演など、子どもから大人まで楽しめるコーナーがあります。

また、開催期間中の土曜日の夜には、伝統こけしを模した「張りぼてこけし」や初期のこけし祭りにあったといわれる頭だけの張りぼて「顔ぼてこけし」が、温泉街をパレードします。こけし柄の浴衣を着た地域の皆さんと姉妹都市山形県遊佐町の皆さんの「鳴子踊り」も必見です。その他、万燈神輿（まんとうみこし）なども登場します。

第70回全国こけし祭り・第34回鳴子漆器展

令和7年9月6日（土曜日）、9月7日（日曜日）

こけし供養祭

令和7年9月5日（金曜日）

旧鳴子小学校体育館（宮城県大崎市鳴子温泉字湯元29）・鳴子温泉街ほか

無料駐車場 約100台 旧鳴子小学校校庭（大崎市鳴子温泉字湯元29番地）

※伝統こけし工人による「小寸こけし展」は、9月6日（土曜日）の一般入場者の皆さんによる投票審査を行い、9月7日（日曜日）に入賞作品の発表と予約販売を行います。販売ルールは、出品数に応じて決定し、祭り会場にてお知らせします。

※祭りオープン前の並び方については、改めてお知らせします。

全国こけし祭りは、いよいよ70回を迎えます。

さまざまな企画を用意しています。どうぞお楽しみに！

準備中

祭り期間外の学校敷地内への立ち入りを固くお断りしています。