農林業系汚染廃棄物の焼却処理に関する住民説明会について

令和2年1月25日に、農林業系汚染廃棄物の焼却処理に関する住民説明会を開催しました。

説明会では、試験焼却を踏まえた焼却処理計画として、作業工程（前処理計画、焼却計画、埋立計画）、監視体制の強化策、施設周辺地域への配慮事項などについて説明しました。

焼却対象は、大崎市、涌谷町および美里町に保管している農林業系汚染廃棄物のうち、400ベクレル毎キログラムを超え8,000ベクレル毎キログラム以下の3,590トンです。

また、焼却期間は、焼却開始から約7年間を予定しています。

住民説明会で配布した資料を掲載します。

令和元年9月14日に開催した農林業系汚染廃棄物の試験焼却に関する結果報告会の内容を抜粋して報告しました。

大崎市、涌谷町および美里町における農林業系汚染廃棄物の保管状況について説明しました。

焼却処理計画、作業工程、放射性セシウムおよび空間線量の監視体制の強化策などについて、説明しました。

施設周辺地域への配慮事項について説明しました。

土壌に含まれる放射性セシウム濃度について、試験焼却実施前後にそれぞれ1回測定しましたが、今後も、年2回程度測定する予定としています。