河川や水路の水質事故を防ぎましょう
河川で魚が死んでいる、油が流れている、水が着色しているといった、河川や水路での異常発生の通報が相次いでいます。
これらの水質事故の多くは、事業所や工場、工事現場、一般家庭における不適切な排水処理が原因となって発生しています。
事業者の皆さんへ
燃料や薬品の補充などの作業は目を離さず、こぼさないように十分注意し、保管場所や処理施設では漏えいなどがないように適切な管理をしてください。
油やペンキ類は、専門業者に回収を依頼するなどし、産業廃棄物として適正に処分してください。
浄化槽の清掃や点検などを行い、適切に管理をしてください。
市民の皆さんへ
ペンキや廃油、洗剤を使用した洗車の水、農薬などを道路側溝や水路に流さないでください。
浄化槽の清掃や点検などを行い、適切に管理をしてください。
事故を発生させてしまった場合
直ちに流出防止と拡散抑制の措置を講じるとともに、環境保全課(電話番号 0229-23-6074)まで連絡してください。
また、油などの危険物を流出させてしまった場合には、消防署(119番)にも連絡してください。
事故を発生させた場合、処理費用は原因者が負担することとなります。
汚染が拡大するほど、河川や土壌などへの影響が増大するだけではなく、処理費用も増大しますので、早期の発見と対応を心がけてください。
事故を発見した場合
発生場所や異常の内容などを環境保全課(電話番号 0229-23-6074)まで連絡してください。
電話で伝えてほしいこと
- 見つけた場所(川や橋の名前、目印となる建物など)
- 汚染物の種類(油、洗剤の泡など)
- 流出量(少し、たくさん)
参考リンク
この記事に関するお問い合わせ先
環境保全課
〒989-6188
大崎市古川七日町1-1 市役所本庁舎3階
電話番号:0229-23-6074
ファクス:0229-23-2427
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更新日:2024年10月09日