感染性胃腸炎を予防しましょう

更新日:2025年02月03日

感染性胃腸炎は、毎年12月から1月にかけて感染が多くなり、特にノロウイルスによる感染が増加します。日ごろから手洗いをする、食品は十分に洗い中心まで加熱するなど、感染予防を心がけましょう。

感染性胃腸炎の予防対策

  1. トイレの後、食事の前、調理の前などに石けんと流水でよく手を洗う。
  2. 食品は十分に洗い、中心までよく加熱(85度以上で1分以上)する。
  3. 調理器具は、その都度洗剤で洗い、熱湯などで十分に消毒する。
  4. 下痢などの症状が見られる場合は、できるだけ浴槽に入らず、掛け湯かシャワーで済ませる。
  5. バスタオルや手ふきタオルは共有せずに、個別のものを準備する。
  6. 気になる症状がある場合は、早めに医療機関を受診する。
  7. 感染している人の吐物や便などを処理する際には、マスクや手袋などを装着し、飛び散らないように扱う。床などに付着した場合は、次亜塩素酸ナトリウム溶液で消毒を行う。

次亜塩素酸ナトリウム溶液は、塩素系漂白剤として市販されています。

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