感染性胃腸炎を予防しましょう
感染性胃腸炎は、毎年12月から1月にかけて感染が多くなり、特にノロウイルスによる感染が増加します。日ごろから手洗いをする、食品は十分に洗い中心まで加熱するなど、感染予防を心がけましょう。
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感染性胃腸炎の予防対策
- トイレの後、食事の前、調理の前などに石けんと流水でよく手を洗う。
- 食品は十分に洗い、中心までよく加熱(85度以上で1分以上)する。
- 調理器具は、その都度洗剤で洗い、熱湯などで十分に消毒する。
- 下痢などの症状が見られる場合は、できるだけ浴槽に入らず、掛け湯かシャワーで済ませる。
- バスタオルや手ふきタオルは共有せずに、個別のものを準備する。
- 気になる症状がある場合は、早めに医療機関を受診する。
- 感染している人の吐物や便などを処理する際には、マスクや手袋などを装着し、飛び散らないように扱う。床などに付着した場合は、次亜塩素酸ナトリウム溶液で消毒を行う。
次亜塩素酸ナトリウム溶液は、塩素系漂白剤として市販されています。
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更新日:2025年02月03日