食中毒に注意しましょう
魚介類の食事または調理をするときは下記の点に注意し、食中毒を予防しましょう。
公益社団法人日本食品衛生協会 知ろう!防ごう!食中毒(外部リンク)
魚屋さんでお刺身を買ったら
- 買い物に出かけてお刺身などを買う場合は、一番最後に買いましょう。買ったらまっすぐ帰るようにしましょう。
- すぐに食べる場合は、買ってから2時間以内に食べましょう。
- すぐに食べない場合は冷蔵庫に入れましょう。
- 冷蔵庫から出したら、すぐに食べましょう。
- 食べる分だけ購入し、残さないようにしましょう。
お寿司や仕出し料理の出前を頼んだら
- お寿司やお刺身などが入った仕出し料理を頼んだら、すぐに食べるようにしましょう。また、食べる時間に合わせて注文しましょう。
- スーパーマーケットなどでお寿司などを購入した場合は、買ってから2時間以内に食べるようにしましょう。
家庭で調理する魚介類を買ったら
- 魚介類は最後に買い、まっすぐ帰りましょう。
- 魚介類を買ったら、肉汁や余分な水分が漏れないようにビニール袋に入れて持ち帰りましょう。水が漏れやすいシジミやアサリなどの二枚貝は、ビニール袋を二重にするなどの工夫をしましょう。
- 調理するまでは、冷蔵庫に保管しましょう。
- 魚介類を調理する場合、表面や内臓を取ったあとも十分に流水で洗浄しましょう。
- 魚介類を調理したら、まな板などの調理器具は洗剤を使って十分に洗浄し、熱湯などで消毒しましょう。また、手は石けんを使って十分洗浄しましょう。
- 生魚の肉汁や水分が果物や野菜、調理後の食品にかからないようにしましょう。
- 調理後の食品はすぐに食べましょう。食べない場合は冷蔵庫に保存しましょう。
- 冷凍された魚介類を調理する場合は、流水もしくは冷蔵庫内で解凍するか、電子レンジを使って解凍しましょう。解凍後は、生の魚介類を調理する場合と同じように注意しましょう。
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健康推進課
〒989-6188
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電話番号:0229-23-2215、0229-23-2216(こども家庭センター)
ファクス:0229-23-9880
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更新日:2023年09月28日