にごり水が出たとき

更新日:2025年10月16日

にごり水の原因

水道管内部に長い年月の経過によって錆(鉄分)やマンガンが付着し、水道水の使用状況の変化によってそれらが剥離することで発生するものです。
もし、家庭でにごり水が発生したときは、次のとおり対応してください。

にごり水が発生する主な要因

  1. 水道工事による断水時
  2. 火災による消火栓の使用時
  3. 停電による各施設の停止時による断水時
  4. 地震発生時

にごり水が発生したとき

水道工事に伴う断水など、にごり水の発生が予想される場合は事前にチラシ等で周知しますが、地震や火災および事故などが原因でにごる事があります。
にごり水が確認された場合は、以下のように対応してください。

  1. 飲用や洗濯は控える。
  2. エコキュート、電気温水器などの給湯器がある場合は、にごり水が入らないように流入側バルブを閉めてください。
  3. 水道水を貯める施設(受水槽)を設置してある場合は、にごり水が入らないように流入側バルブを閉めてください。ポンプが設置してある場合は停止させてください。
  4. 浄水器を設置している蛇口を使用するとフィルターが詰まる可能性がありますので使用を控えてください。
  5. にごり水が生じたときは、外の足洗場か水のみが使用できる蛇口からしばらく水を流して透明になったことを確認してから使用してください。(透明になったことを確認する際には、白いコップなどにくむことでより確認しやすくなります)
  6. 透明になったことが確認できた場合、エコキュートなど給湯器や受水槽の流入バルブを開けてください。

水道料金の減免について

にごり水が発生したことで、きれいになるまで水を流した分の水道料金について流水した水量分を減免しますので、下記まで連絡してください。

この記事に関するお問い合わせ先

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