マイナンバーカードの申請および交付
平成27年10月5日より、すべての国民にマイナンバー(個人番号)が付番されました。それに伴い、住民基本台帳カードは平成27年12月25日で新規発行を終了し、代わって平成28年1月からはマイナンバーカード(個人番号カード)の交付および運用が開始されています。
お知らせ
マイナンバーカードの交付について
マイナンバーカードの交付は、現在、申請から交付までには約1カ月の日数を要しています。
マイナンバーカードとは
マイナンバーカードとはICチップのついたプラスチック製のカードです。
記載内容は表面が名前・住所・生年月日・性別・顔写真など、裏面が個人番号、その他です。
マイナンバーカードを持つと以下のことに利用できます。
- 本人確認物
- コンビニで住民票や印鑑登録証明書などを取得
- インターネットで確定申告(e-Tax(イータックス)) など
大崎市のマイナンバーカード独自利用
大崎市ではマイナンバーカードの独自利用として以下のことを行っております。
印鑑登録証として利用できます
マイナンバーカードと一緒に渡すケースに印鑑登録番号を記載することで、マイナンバーカードを印鑑登録証として利用できます。
利用できる人は印鑑登録をしている人です。
証明書をコンビニエンスストアで取得できます
マイナンバーカードに電子証明書を付けると、コンビニエンスストアなどで住民票や印鑑登録証明書などが取得できます。
利用できるのは、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、イオンリテール株式会社、イオン東北株式会社および日本郵便株式会社で、多機能端末機(マルチコピー機)設置店に限ります。
マイナンバーカードを有効利用するために(電子証明書)
電子証明書とは、ICチップに搭載される身分証明書で、電子申請をする際に使用します。利用者用の電子証明書、署名用電子証明書の2種類の電子証明書があります。利用期限は交付から5回目の誕生日までで、発行手数料は200円です。
初回、マイナンバーカードと一緒に交付を受ける場合は手数料無料です。
利用者証明用電子証明書
インターネットのサイトなどにログインする際に使用します。ログインした人が本人であることを証明するものです。
住民票や印鑑登録証明書などをコンビニで交付するために必要な証明書です。暗証番号は4桁の算用数字です。
署名用電子証明書
インターネットを通じて電子文書を送付するときに使用します。文書を作成した人が本人であることを証明するものです。
電子申告(e-Tax(イータックス))などを使用する際に必要な証明書です。暗証番号は6字以上16字以内の英数字です。なお、電子証明書の設定は、毎月第3土曜日に続く日曜日には行えません。
マイナンバーカードの申請から交付を受けるまで
マイナンバーカードの申請から交付までの流れは以下のとおりです。
1.郵送やインターネットで交付申請
郵送やインターネットで交付申請をします。交付申請は地方公共団体システム機構(J-LIS)に対して行います。
送付先住所
郵便番号219-8730 日本郵便株式会社 川崎東郵便局 郵便私書箱第2号
地方公共団体情報システム機構 個人番号カード交付申請書受付センター 行
マイナンバーカード申請に関するウェブサイトと連絡先
・マイナンバーカードコールセンター 0570-783-578
2.個人番号カード交付通知書の郵送
個人番号カード交付通知書が自宅に届きます。
受領場所を変更したい場合は、交付通知書に同封の個人番号カード受領場所変更届を記入し、受取希望日の14日前までに投かんして下さい。
3.受領場所に交付通知書を提示
受領場所に行き、本人確認物と交付通知書を提示します。
4.交付
暗証番号を設定して交付を受けます。
交付の際に必要なもの
交付通知書が届いたら、以下のものを用意し、交付窓口で受領してください。
申請者本人が来庁する場合
必要なもの
- 交付通知書
- 通知カード
- 本人確認書類(15歳未満の者、成年被後見人に同行する法定代理人も同様に必要)
- 印鑑登録証(印鑑登録をしている人)
- 住民基本台帳カード(所持している人)
本人確認書類1
次のうち1点
住民基本台帳カード(顔写真付きに限る。)、運転免許証、運転経歴証明書(交付年月日が平成24年4月1日以降のものに限る。)旅券、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳、在留カード、特別永住者証明書、一時庇護許可証、仮滞在許可証
本人確認書類2
本人確認書類1を持っていない人は、「氏名・生年月日」または「氏名・住所」が記載され、市区町村長が適当と認める2点
(例)健康保険証、年金手帳、学生証、医療受給者証
代理権の確認書類 (15歳未満の者が申請した場合)
戸籍謄本その他の資格を証明する書類(ただし、「本籍地が大崎市である場合」または「申請者本人が15歳未満の者で、代理人と同一世帯かつ親子関係にある場合」は不要)必ず交付の際に申請者本人も来庁してください。
申請者本人が来庁できない場合
顔写真付き身分証明書がない人は代理人になれません。
必要なもの
- 交付通知書
- 申請者本人の本人確認書類 上記の本人確認書類1を2点、もしくは本人確認書類1と2を各1点、本人確認書類2を3点(うち写真付き1点以上)
- 代理人の本人確認書類 上記の本人確認書類1を2点、もしくは本人確認書類1と2を各1点
- 代理権の確認書類 法定代理人の場合 戸籍謄本他その資格を証明する書類(ただし、本籍地が大崎市である場合は不要)、その他の場合 委任状、申請者本人が代理人を指定した事実を確認できる資料
- 通知カード
- 住民基本台帳カード(持っている人)
- 印鑑登録証(持っている人)
- 申請者本人が出頭することが困難であることを証する書類 (例)診断書、申請者本人の障害者手帳、施設に入所していることを証明する書類など
マイナンバーカードの有効期限
マイナンバーカード本体の有効期限
18歳以上は発行日から 10回目の誕生日までです。18歳未満は発行日から5回目の誕生日までです(令和4年3月31日以前の申請は、20歳未満は発行日から5回目の誕生日まで)。外国人住民で中長期在留者は、発行日から在留期間の満了の日までとなります。 ただし次の場合は、有効期間内でも失効となります。
- マイナンバーおよび住民票コードの変更申請をした場合
- 死亡した場合
マイナンバーカードに格納される電子証明書の有効期限
発行日から5回目の誕生日までです。ただし次の場合は、有効期間内でも失効します。
- 住所変更した場合 (署名用電子証明書)
- マイナンバーおよび住民票コードの変更申請をした場合
- 死亡した場合
マイナンバーカード交付窓口
受け付け場所と日時
大崎市役所市民課
- 平日 午前9時から午後5時まで
- 日曜日 午前8時30分から午後0時まで(ただし、第3土曜日に続く日曜日は、マイナンバーカードの即日交付はできません)
大崎市役所各総合支所市民福祉課
平日のみ 午前8時30分から午後5時15分まで
手数料
初回発行手数料、カード・電子証明書の有効期限が到来する際の更新手数料(有効期限到来後の再交付を含む)は無料です。
また、紛失・失効等の場合の再交付手数料は、1名あたり1,000円(カードが800円、電子証明書が200円)です。
※外国籍の方の有効期限到来後の再交付手数料は有料です。
その他の手続き
マイナンバーカードを紛失した場合
マイナンバーカードコールセンターに紛失した旨の届け出が必要です。
マイナンバーカードコールセンター 0570-783-578
マイナンバーカードを発見し一時停止解除する場合は、市民課や各総合支所市民福祉課で手続きを行ってください。
マイナンバーカードを再交付申請する場合
紛失し再交付の手続きをする場合は、最初に警察署で紛失届を提出してください。再交付申請の際に紛失届をした際の「受付番号」が必要となりますので、番号を控えてきてください。
再交付申請の方法は、新規の交付申請と同様の手順となります。
また、再交付の場合は手数料が発生します。
婚姻や引っ越しにより氏名や住所が変わった場合
マイナンバーカードを添えて窓口で手続きをしてください。
暗証番号の変更または再設定
暗証番号を変更したい場合や暗証番号を忘れてしまった場合は、マイナンバーカードを添えて窓口で手続きをしてください。
問い合わせ
市民課
電話番号 0229-23-6079 ファクス番号 0229-21-1242
松山総合支所市民福祉課
電話番号 0229-55-2114 ファクス番号 0229-55-4145
三本木総合支所市民福祉課
電話番号 0229-52-2114 ファクス番号 0229-52-5844
鹿島台総合支所市民福祉課
電話番号 0229-56-7114 ファクス番号 0229-56-4062
岩出山総合支所市民福祉課
電話番号 0229-72-1212 ファクス番号 0229-72-2335
鳴子総合支所市民福祉課
電話番号 0229-82-3131 ファクス番号 0229-82-3133
田尻総合支所市民福祉課
電話番号 0229-38-1155 ファクス番号 0229-39-3100
この記事に関するお問い合わせ先
市民課
〒989-6188
大崎市古川七日町1-1 市役所本庁舎1階
電話番号:0229-23-6079、0229-23-2109(戸籍届出)
ファクス:0229-21-1242
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更新日:2023年10月27日