【大崎市日本刀展示会】大崎市立中学校の生徒が刀の世界に浸りました
令和7年6月5日・6日、令和7年度 大崎市日本刀展示会「見どころ学べる!目で観る刀の教科書展」中学生見学会を開催しました。
6月7日からの一般公開に先立ち開催した見学会には、大崎市立中学校の2年生約900人が参加しました。生徒は、一般財団法人 日本刀剣博物技術研究財団の代表理事で、おおさき宝大使の澤口 希能(きよし) 氏による「日本刀について学ぶ勉強会」を受講した後、見学や体験を行いました。
勉強会では、日本刀は現代では世界から高い評価を受けた日本独自の美術工芸品であること、また、日本刀の源流の一つである玉造(たまつくり)鍛冶が本市に存在したことなどを学びました。見学と体験では、勉強会で学んだことを踏まえて、刀を鑑賞したり、実際に刀に触れてみたり、刀の世界を満喫していました。
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更新日:2025年06月09日