宮城大学生が大崎市の地域活性化のため活動しました

更新日:2021年02月26日

宮城大学と大崎市は、それぞれが蓄積する情報や資源を有効活用し、大崎市の地域活性化と宮城大学の教育研究活動の振興を目的に、平成19年から連携協定を結んでいます。

人材育成、文化振興、産業振興、まちづくり、保健・福祉・医療、自然・環境の保全、宮城大学における教育・学術・研究活動、その他必要と認める全8項目について、さまざまな事業で連携協力を深めてきました。

「コミュニティ・プランナープログラム」は、県内外の市町村や企業・住民とともに、地域の課題を解決するために地域の担い手(コミュニティ・プランナー)の育成を目指す宮城大学の教育課程です。毎年、本市に宮城大学生が訪れ、地域活性化のためさまざまな取り組みを行っています。

今年度は、3年生が鳴子・鬼首地域、2年生が岩出山地域をフィールドとして学生自ら何ができるか考え、観光プランの提案や移住ガイドマップの作成、紙芝居の上映などの取り組みがありました。

中でも、観光プランはカップルを狙いとした内容となっており、学生ならではの視点で紹介されていますので、週末のお出かけなどにぜひご利用ください。

平成29年度の取り組みの様子

水が張られた田んぼに入り、手作業で稲の苗を植えている大学生の写真

ゆきむすびの田植え体験

取材を受けているむすびやの女性とメモを取りながら話を聞いている3人の女子大生の写真

NPO法人 鳴子の米プロジェクトが運営する「むすびや」を取材

テーブルに広げたガイドマップを指さしながら話し合いをしている大学生の写真

鬼首地域への移住を支援するガイドマップの作成

紅白の幕の前でゆきむすびの紙芝居をしている2人の女子大生の写真

鬼首地域の秋祭りでゆきむすび誕生の経緯や特性を紹介する紙芝居を上映

おにぎりの紹介が書いてあるパネルの前にしゃがみ込んでピースサインをしている4人の大学生の写真

ゆきむすびを使ったおにぎりの紹介ワークショップを実施

リュックサックを背負って集まった8人の大学生の写真

ほっかぶり市の主催者からまちづくりへの思いをヒアリング

書道作品の前で頭に手拭いをまいて草木染めのワークショップをしている7人の大学生の写真

ほっかぷり“超”文化祭で草木染めワークショップを実施

建物の入り口に設置された謎解きの受付ブースにたっている男の子と受付担当の3人の大学生の写真

ほっかぷり“超”文化祭で謎解きを実施

展示されている甲冑について説明をしている男性と話を聞いている大学生の写真

甲冑を活かしたまちづくりの取り組みをヒアリング

床に広げた模造紙に刷毛を使って小紋の柄を写している2人の女子大生の写真

岩出山地域で小紋の整理を行い歴史を体感

小紋柄うちわを作成している子供たちと作業をサポートしている2人の女子大生の写真

政宗公まつりで小紋柄うちわの作成ワークショップを開催

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