平成29年5月21日 大崎の米「ささ結」の田植え体験

更新日:2021年02月26日

参加者が田んぼの中に入って、のぼり旗を持ち、円筒状の枠を中央に置いて集まっている、ささ結(ささむすび)の田植え体験集合写真

平成29年5月21日、大崎市古川地域宮沢地区で、大崎市の新ブランド米「ささ結」の田植え体験が行われました。

この企画は、大崎の米「ささ結」ブランドコンソーシアムとエフエム仙台の番組「J-SIDE STATION」との共催で、「大崎新ブランド米『ささ結』×Datefm J-SIDE STATION 大崎・ささ結アグリ体験2017 第1弾ささ結を植えよう!!」として開催しました。お米の栽培体験を通じて、ささ結をもっと多くの人に知ってもらうこと、田んぼやお米に感謝し、お米をみなさんにもっと食べてもらえるようPRする趣旨で行っています。

当日は、同地区で農業を営む坂井農産の皆さんに田植え指導をしていただき、参加者25人が田植えに汗を流しました。

昼食にはささ結を使ったおにぎりや、地元食材を使った手作りのおかずと味噌汁を味わい、晴天のおおさきでのんびりとした心地よい時間を過ごしました。

苗の塊を持って説明をしいる坂井農産の坂井さんと、その周りに集まった参加者の写真

参加者に植え方を指導する坂井農産の坂井さん

裸足で田んぼに入り、間隔をあけて一列になった参加者が、腰をかがめて田んぼに苗を植えている写真

裸足で田んぼに入り、一列になって植えていきます。

帽子を被って半ズボンをはいた男の子が大人の中に混じって田んぼに入り、苗の塊から一房ちぎって田植えをしている写真

田んぼの泥の感触を確かめながら、ていねいに植えていきます。

田んぼの中で、円筒状の枠を男の子と大人の女性が一緒に両手で押しながら、格子状の目印を付けている写真

苗を均等に植えるため、円筒状の枠を手で押しながら、格子状の目印を付けます。

参加した奥口アナ、石垣アナ、名護アナが「ささ結」と書かれた白い布のようなものを持ち、のぼり旗の前で笑顔で立っている写真

Datefmアナウンサーも田植えに参加しました。左から、奥口アナ、石垣アナ、名護アナ

「ささ結」と書かれた白い布のようなものを持って、のぼり旗の前で、参加したミラクル3兄弟がピースサインをして笑顔で写っている写真

「ささ結」公認PRソング「かぞくごはん」を歌うミラクル3兄弟も参加し、皆さんを楽しませてくれました

2列に並べられた長机にたくさんの料理が並べられ、参加者の皆さんが席について談笑している写真

田植えが終わり、ささ結のおにぎりや古川農産加工クラブの皆さんが作ったおかずをおいしくいただきました。また、「ささ結」を原料にした「純米大吟醸酒ささ結」の試飲も楽しみました。

 

前方でミラクル3兄弟のミニライブが行われており、参加者の皆さんが手を叩いて音楽にのりながら楽しんでいる写真

5月4日からエフエム仙台において放送を開始(毎週木曜日12時00分~12時30分)した、大崎市の情報を発信するラジオ番組「オオサキユノラジ」のエンディング曲「かぞくごはん」を歌うミラクル3兄弟のミニライブに参加者全員が盛り上がりました。

参加者からの感想

子どもの食育体験にと思い、初めて田植えに参加しました。泥の感触がとても懐かしい気がして、「泥の中に裸足なんて、いつ以来だろう!」ありえないことが楽しく思える不思議な体験でした。貴重な体験をありがとうございました。秋の稲刈り体験も、またトライしたいです。
両親(ササニシキ、ひとめぼれ)の良いとこどりのお米とは、まさに芸術ですね!冷めても良し!食味も良し!ささ結を使ったおむすびも手作りのおかずも、とっても美味しかったです。宮城を代表するお米になってほしいと思います。

この記事に関するお問い合わせ先

秘書広報課

〒989-6188
大崎市古川七日町1-1 市役所本庁舎4階

電話番号:0229-23-5023
ファクス:0229-23-4702

メールフォームによるお問い合わせ