平成30年7月23日 空き家等の適正な管理に向け、協定を締結しました

更新日:2021年02月26日

伊藤大崎市長、佐々木シルバー人材センター理事長が協定書を持っており、関係者の方々が並んで写っている協定締結式の写真

平成30年7月23日、公益社団法人 大崎市シルバー人材センターと「空家等の適正な管理の推進に関する協定締結式」が行われました。

近年、少子高齢化や人口減少、都市部への人口流出などにより、地方では誰も住まない空き家が増えています。市も例外ではなく、空き家が適正に管理されていないため、防犯や衛生面において、問題が生じています。

今回の協定は、このような現状を改善するため、地域の除草作業などを行うシルバー人材センターと市が協定を結ぶことで、空き家の適正な管理を推進していくものです。

具体的な例としては、「空き家所有者から市に空き家の管理について相談があった際に、シルバー人材センターを紹介し、除草、枝木の剪定などを依頼してもらう」、「遠方の人が所有しており、定期的な空き家の確認ができない場合、所有者から依頼があれば、シルバー人材センターが所有者に代わって定期的に空き家の確認に行く」などです。

詳しい内容などについては、シルバー人材センター(電話 0229-22-3138)にお問い合わせください。

この協定の締結により、空き家が適正に管理され、最終的には空き家の活用による移住や定住の促進、観光資源としての活用が期待されます。

伊藤大崎市長、佐々木シルバー人材センター理事長が席について、机の上の協定書に署名、押印をしている様子の写真

伊藤大崎市長、佐々木シルバー人材センター理事長が、協定書に記名・押印しました。

伊藤大崎市長、佐々木シルバー人材センター理事長が左手に協定書を持って、右手でしっかりと握手をしており、関係者の方々と並んで写っている写真

協定締結後には、固い握手でお互いの協力を誓い合いました。

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