平成30年7月9日 平成30年西日本豪雨被災地支援に対する大崎市職員派遣出発式

更新日:2021年02月26日

トラックの荷台にダンボール詰めされたペットボトルが積まれており、その前にオレンジ色のベストを着た派遣職員5名が整列して市長の話を聞いている様子の写真

平成30年7月9日、平成30年西日本豪雨被災地支援に対する職員派遣の出発式が市役所で行われました。
大崎市の姉妹都市、愛媛県宇和島市への支援職員派遣と支援物資を届けます。

派遣されるのは、防災安全課2人、財政課1人、建築住宅課1人、水道部施設課1人の計5人の職員。7月9日から12日までの予定で、宇和島市の被災状況の確認や情報収集など支援活動を行います。また、支援物資として、宇和島市から要請のあった飲料水、500ミリリットル入りペットボトルを22,200本、市内の物流業者の協力を得て輸送します。

出発式で伊藤大崎市長は「被災地は上水道が機能不全となり、復旧の見通しが立っていない。大崎市のおいしい水をできる限り集めた。被災者へ大崎の気持ちを届けるとともに、しっかりと任務を果たしてほしい」と話しました。また、派遣職員リーダーの防災安全課 早坂課長補佐は「東日本大震災や9.11豪雨災害の経験を最大限に生かし、宇和島市の1日も早い復旧のため尽力したい」と話しました。

式の後、大勢の市職員などに見送られ、宇和島市へ出発しました。

被災者の皆さんが、一刻も早く落ち着いた生活を取り戻せるよう、お祈り申し上げます。

「鳴子の水」など大崎市産の4種類の飲料水のペットボトルが机の上に並べられている写真

支援物資は「鳴子の水」など大崎市産の4種類の飲料水

大型トラックで支援物資を積み込んでいる写真

大型トラックで支援物資を宇和島市に届けます

大勢の方々に見送られ、宇和島市に向けて支援職員らを乗せたワゴン車とその後ろに大型トラックが走り出している出発の様子の写真

大勢に見送られ、宇和島市に向けて支援職員らが出発

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