平成30年8月24日 平成30年7月豪雨被災地支援に対する大崎市職員派遣出発式

更新日:2021年02月26日

派遣職員がオレンジ色のベストを着て整列しており、市長が派遣職員に向けて話をしている大崎市職員派遣出発式の様子の写真

平成30年8月24日、平成30年7月豪雨被災地支援派遣職員出発式が市役所で行われました。

全国市長会などからの要請を受け、大崎市の姉妹都市、愛媛県宇和島市へ、市として2回目の支援職員派遣となります。

派遣されるのは、建設課5人、都市計画課1人、下水道課3人、鳴子総合支所地域振興課1人の計10人の職員。8月27日(月曜日)から12月28日(金曜日)までの予定で、2人1組でリレー方式で災害支援にあたります。派遣期間は最短で14日間、最長で56日間にわたり、道路、河川等の災害復旧に係る災害査定の発注、監督等に関する支援活動を行います。

出発式で伊藤大崎市長は「東日本大震災や9.11関東・東北豪雨災害で、全国から頂いた温かいご支援の恩返し。宇和島市の復興へ向け、大崎市民の思いを背負いながら、日頃の職務でのノウハウを存分に発揮してほしい。宇和島市はまだまだ暑い日が続き、これからは台風の季節となるので、健康管理に留意して励んでほしい」と激励しました。

派遣職員を代表し、建設課 氏家政典技術主査は「これまでの災害での経験と知識を生かし、宇和島市民の皆さんに寄り添い、他の自治体からの支援職員と心を一つにし、与えられた職務を全うします」と話しました。

オレンジ色のベストを着た派遣職員が代表のあいさつをしている写真

職員を代表し市長に挨拶する建設課 氏家主査(写真中央)

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