古川学園高生徒が「第10回全国和菓子甲子園」で初優勝に輝きました

更新日:2021年02月26日

報告に訪れた佐々木華歩さん(左から3人目)と遠山真央さん(右から3人目)の後ろに優勝旗を飾り市長に報告をした時の写真

令和元年8月20日、「第10回全国和菓子甲子園」が大阪市で開催され、古川学園高等学校3年の佐々木華歩さん、遠山真央さんが初出場、初優勝を果たしました。
8月28日、佐々木さん、遠山さん、校長先生らが市役所を訪れ、伊藤市長が優勝報告を受けました。
今年の和菓子甲子園は、新元号「令和」をテーマに、全国6ブロックで書類審査を勝ち抜いた12校が出場。二人の作品は、新元号が『万葉集』の梅花の歌に由来することから、白あんに梅エキスを加えて丸め、梅の花をかたどった練り切りをのせた和菓子を制作し、審査員からは、見栄え、味ともに高評価を得ました。

緑色の円筒状の真ん中が丸くくり抜かれ、その中に梅色のあんがみえ、小さな梅の花をそえた令和の円窓(えんそう)の写真

プレゼンテーションでは、世界農業遺産「大崎耕土」の豊富な食材を大いにPRしましたと話す二人。佐々木さんは「たくさんの方にサポートや応援をしてもらい、期待に応えられてよかった」と話し、遠山さんは「自分たちだけの力では成し遂げられなかった。支えてくれた人に感謝します」と、喜びを話してくれました。
伊藤市長からは「堂々の優勝おめでとうございます。大崎市、宮城県にとって初の快挙に大変うれしい限りです。皆さんの取り組みが最大の評価を得て、誇りと自信につながることと思います。これからもそれぞれの分野で夢を実現させてください」と労いました。

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