古川学園高等学校女子バレーボール部 第74回全日本バレーボール高等学校選手権大会準優勝報告会を開催しました

更新日:2022年01月28日

第74回全日本バレーボール高等学校選手権大会準優勝の報告に訪れた古川学園の選手たち

令和4年1月27日、古川学園高等学校 女子バレーボール部 3年の鈴木玲香 (れいか)さん、2年の熊谷仁依奈(にいな)さんが、第74回全日本バレーボール高等学校選手権大会準優勝の報告に訪れました。

第74回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春の高校バレー)は、1月5日から9日にかけて東京都で開催されました。2年ぶりに決勝進出を果たした古川学園女子バレーボール部は、9日の決勝戦で、昨年の優勝校である就実高等学校(岡山県)と対戦し、3-1で惜しくも敗れましたが、見事、準優勝を決めました。

市の報告会に訪れた鈴木さんは、「試合に出ていない他の3年生の力があって輝くことができた。1、2年生主体の今年のチームは、役割を果たしてくれるチーム。来年こそは、日本一になってくれると信じている」と話しました。また、鈴木さんは、今大会の優秀選手賞を受賞しました。

熊谷さんは、「悔しい気持ちもあるが、今回の経験と自信を胸に、来年こそは日本一になって優勝旗を持って帰りたい。今度は追われる立場になるので、進歩できるよう一日一日を無駄にせず、努力していきたい」と力強く語りました。

岡崎典生監督は、「初戦から気の抜けない戦いであったが、選手たちは体力的、技術的、精神的にも成長し、どんな相手でも本来の力を発揮できる力がついてきた。来年こそは優勝旗を持って帰ってきたい。これからも応援をよろしくお願いします」と意気込みを語りました。

今年7月には、徳島県で令和4年度全国高等学校総合体育大会が開催されます。古川学園女子バレーボール部のますますの活躍を期待します。

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