令和4年11月14日 災害時における緊急通行妨害車両等の排除業務に関する協定を締結しました

更新日:2022年11月15日

災害時における緊急通行妨害車両等の排除業務に関する協定を締結しました

ジャパンカーレスキュー株式会社と大崎市で、「災害時における緊急通行妨害車両等の排除業務に関する協定」を締結しました。

令和4年7月15日からの大雨の際に、浸水により道路上で走行不能となる車両が多数ありました。災害時などに迅速に応急対策を実施するためには、緊急通行車両などの通行の妨げとなる車両や物件を排除する必要があります。このことを受け、災害発生時などの際に、市の要請に基づき、ジャパンカーレスキュー株式会社が所有する車両・装備などの範囲内で、通行の妨げになる車両などの排除業務を行うために協定を締結しました。

伊藤市長は「御社は常に地域に根差し、円滑な交通環境のために24時間365日業務を行っているスペシャリストであります。災害が発生した際に、いかに被害を最小限に抑えるか、本市の防災・減災の強化に活用していきたい」と述べました。

ジャパンカーレスキュー株式会社代表取締役 五島啓太(ごしま けいた)氏は「私たちは災害に関して、日本の中で相当の経験を積んでいる会社である。市の皆さんの役に立てるよう、これからも頑張っていきたい」と語りました。

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