国際交流(米国ジョージア州ダブリン市と大崎市の交流)
交流の経緯
姉妹都市である米国ジョージア州ダブリン市との交流は、三本木地域にある誘致企業である当時のYKK株式会社東北工場(現在のYKKAP株式会社東北製造所)とYKKアメリカ社ダブリン工場の取り持ちで、平成2年(1990年)9月にダブリン市長一行が来日した際に、旧三本木町を表敬訪問したことがきっかけとなります。
平成10年(1998年)5月には、ダブリン市と旧三本木町が姉妹都市締結の調印を行いました。その後、YKKAP株式会社東北製造所の協力を得て、学生の海外派遣・受入交流事業を実施しており、合併後も大崎市の国際都市交流事業として続いています。
学生相互交流事業
主体
大崎市三本木国際交流協会
目的
大崎市と姉妹都市である米国ジョージア州ダブリン市と、学生の受入れ・派遣などの国際交流事業を通じて、ホームステイや地域の施設・企業・学校訪問などの異文化交流を図り、相互理解と友好親善を深め、国際化社会を推進していくことを目的としています。
令和4年度ダブリン市学生派遣交流事業
ダブリン市の皆さんが大崎市派遣団員を歓迎
ダブリン市役所での歓迎会
「ダブリンシアター」を見学
「Centennial Olimpic Park」を見学
派遣期間
令和5年3月24日(金曜日)~31日(金曜日) 8日間
(ダブリン市内ホームステイ4泊、アトランタ市内ホテル2泊)
派遣団員
大崎市在住の高校生9人
令和6年度ダブリン市学生受入交流事業
市役所「パタ埼さん家」での歓迎式ではダブリン市の学生が歌を披露
「日本こけし館」でのこけし絵付け体験
「三本木中学校」訪問

「あ・ら・伊達な道の駅」での昼食
滞在期間
令和6年4月15日(月曜日)~21日(日曜日)(ホームステイ6泊7日)
訪問団員
13人(高校生9人、大人4人(随行3人、YKKAPアメリカ社 1人))
ホストファミリー
10戸(三本木地域3戸、古川地域5戸、鹿島台地域2戸)
今後の交流事業について
令和7年度(令和8年3月実施予定)
大崎市の高校生がダブリン市を訪問する「ダブリン市学生派遣交流事業」を実施予定
令和9年度(4月実施予定)
ダブリン市の高校生が大崎市に訪問する「ダブリン市学生受入交流事業」を実施予定
この記事に関するお問い合わせ先
三本木総合支所 地域振興課
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大崎市三本木字大豆坂24-3 三本木庁舎1階
電話番号:0229-52-2112
ファクス:0229-52-5840
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更新日:2024年10月09日