市長コラム令和2年8月

更新日:2021年02月26日

てん・ち・じん
伊藤康志市長の写真

大崎市長 伊藤康志

初孫誕生

♪なんでこんなに 可愛いのかよ

孫という名の 宝もの

じいちゃんあんたに そっくりだよと

人に言われりゃ 嬉しくなって

下がる目じりが 下がる目じりがえびす顔♪

大ヒットした、山形県のさくらんぼ農家歌手 大泉逸郎さんの「孫」の歌詞の一節です。

一昨年結婚した二人の娘が、そろって女の子を出産しました。コロナ禍のため初対面は退院までお預けでしたが、誕生時の体重は共に3,100グラム台で、泣き声の大きな元気な赤ちゃん達です。

赤ちゃんを抱くのは30数年ぶり、おっかなびっくりに抱っこし、命の誕生に感激しました。

「孫は目に入れても痛くない」…って本当だったんだなと実感し、守るべき家族が増えたことに責任を感じる新米爺さんです。

人類以外の他の動物では、孫が生まれるまで親が生存することがほとんどないので、孫の面倒を見るという生活習慣はないようです。

その人類も「孫とひと時を楽しめる」ようになったのは、つい最近になってからのようです。日本人の平均寿命は、江戸時代30歳代、明治・大正時代では40歳代、孫に巡り会える前に平均余命は尽きていたことになります。

昭和22年にようやく「人生50年」を超え、今や、世界一の長寿国。初孫誕生平均年齢が男性63歳、女性61歳といわれますので、男性は約20年、女性は約25年も孫と過ごすことが可能な幸せな時代となりました。

長寿でいつまでも元気なジィジとバァバが孫とどう関わっていくべきなのか!

どのような社会を創ってあげられるのか!責任重大です。

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