市長コラム令和3年12月

更新日:2021年12月01日

てん・ち・じん
伊藤康志市長の写真

大崎市長 伊藤康志

祝誕生15周年

去る11月3日、大崎市民会館で「大崎市誕生15周年記念式典」が、令和3年大崎市表彰式と併せて挙行されました。

田尻地域出身の佐野副知事や、小野寺代議士、姉妹都市の首長の皆様、おおさき宝大使の皆様にもご光来いただき、村井知事や間垣親方を襲名した白鵬翔さんからのビデオメッセージも寄せられました。

式典では、表彰をはじめ、記念映像「おおさきの魅力『真』発見」と「未来に向けて」の上映。おおさき宝大使の水森かおりさんのミニステージ「鳴子峡」の熱唱で盛り上げていただきました。

大崎市誕生から15周年を迎えることができました。この間、幾度も大きな災害に見舞われ、その試練からも立ち上がってまいりました。今、新型コロナウイルスとも闘っております。

一方で、化女沼のラムサール条約登録、鳴子ダムの選奨土木遺産、岩出山内川の世界かんがい施設遺産、大崎耕土の世界農業遺産認定など国際的認定、ブランド力も高まってまいりました。

さらに、創造的復興、地方創生を目指し、市民病院、図書館、田尻・鳴子総合支所、道の駅等の拠点整備も進み、本丸新本庁舎も築城中です。

15年は、人生で言えば青年期を迎えたことになります。また、論語では志学の時期でもあります。

15年の歩みを礎に、アフターコロナやSDGs、デジタル化も視点に、宝の都(くに)おおさきのまちづくりを力強く推進してまいりましょう!

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