第2期大崎市水道ビジョン

更新日:2022年03月24日

国内の水道事業を取り巻く環境は、人口減少に伴う給水収益の低迷、水道施設の耐震化や老朽化対策に対処するための費用の増大など変化しており、これまで以上に高度化、多様化する課題への取組が求められています。

これらの課題に対処するために、実効性のある方策の実施し、今後も市民の生活や市内の経済活動を支える水道を継続するため、大崎市水道事業の目指すべき将来像を明示するともに、取り組むべき事項を提示するため、「第2期大崎市水道ビジョン」を策定しました。

今回の水道ビジョンにおいては「未来へつなぐ おおさき恵みの水」を基本理念に掲げ、1.市民が、いつでも、どこでも、水をおいしく飲める水道を「安全」、2.自然災害等による被災を最小限にとどめ、被災した場合であっても、迅速に復旧できる水道を「強靱」、3.給水人口や給水量が減少した場合においても、健全かつ安定的な事業運営が可能な未来へつなぐ水道を「持続」とし、この3つを基本方針として水道事業を推進していきます。

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