文化財講演会『縄文から弥生へ-大崎平野、農耕のはじまり-』

更新日:2025年10月22日

講演会内容

大崎平野にある北小松遺跡・通木田中前遺跡・いもり塚遺跡などの発掘調査で、縄文時代晩期から弥生時代前期の遺構や遺物の発見がありました。

今回の講演会は、報告書の刊行後に、遺跡の重要性に注目した専門の研究者たちが、土器圧痕レプリカ法や土壌分析など自然科学分析調査を行った成果を発表するとともに、縄文時代から弥生時代にかけての大崎平野での植物利用や、大崎平野の農耕・稲作の起源を考察します。

講師・講演タイトル

  • 講演1『東北地方の弥生文化の特徴』
    東北芸術工科大学歴史遺産学科准教授 佐藤 祐輔 氏
     
  • 講演2『大崎平野の縄文・弥生社会』
    東北歴史博物館主任研究員 小野 章太郎 氏
     
  • 講演3『土器圧痕からみた大崎平野の縄文弥生移行期』
    金沢大学古代文明・文化資源学研究所特任准教授 佐々木 由香 氏

開催日時

令和7年11月22日(土曜日)

開場12時30分 開会13時00分 閉会16時20分

会場

大崎市図書館(来楽里ホール)・多目的ホール

(大崎市古川駅前大通4丁目2-1)

(注意)指定の民間有料駐車場を利用してください(駐車場プエルタ・パーキング101・BOBパーキング)。利用分の無料券を交付しますので、駐車券を図書館1階総合案内に持参してください。

申し込み方法

11月4日(火曜日)より電話にて申し込み受け付け(平日9時~17時)。定員に達し次第受付終了。

定員:先着100人程度

参加費:無料

電話番号:0229-23-2214大崎市文化財課

この記事に関するお問い合わせ先

文化財課

〒989-6188
大崎市古川七日町1-1 市役所本庁舎3階

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