岩出山小学校5学年PTA行事ボッチャ体験教室（令和5年7月6日）

事業の様子

岩出山小学校5年生（2学級）は、親子での学年PTA行事として「ボッチャ体験」を行いました。行事の実施に当たっては、保護者役員が中心となって計画をし、大崎市スポーツ推進委員協議会岩出山支部が行事の企画や運営に当たりました。保護者からの相談を受けた岩出山支部では、100名を超える参加者にどのようにしたらボッチャを楽しんでもらえるかいろいろと検討を重ねました。

スポーツ推進委員には、スポーツ行事のお世話だけでなく、地域住民と行政をつなぐ調整役（コーディネーター）としての職務もあります。これまではコロナ禍のために、地域でのスポーツ活動を思うように進めることができませんでしたが、スポーツ推進委員本来の活動が戻りつつあることを実感しました。地域住民のために、献身的に活動する岩出山支部の委員の姿がとても印象的でした。

親子行事は大いに盛り上がり、障がい者スポーツである「ボッチャ」の特性にふれながら、みんなが楽しむことのできるスポーツであることが実感できたようでした。最初のうちは、簡単にできそうだと思っていたけれども、実際にやってみたらすごく難しかったという声も多く聞かれました。ボッチャをとおして親子で楽しく活動できて本当によかったと思いました。岩出山支部の委員のみなさま、ご苦労様でした。