大崎市・台東区姉妹都市スポーツ交流スポーツ少年団大会(令和5年8月5日)

更新日:2023年08月07日

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平成28年度以来、実に7年ぶりのスポーツ少年団交流事業

事業の様子

大崎市では、旧古川市時代の昭和59年に東京都台東区と姉妹都市を締結して以来、合併後もこれまで様々な分野で交流を行ってきています。その一環として、スポーツ少年団に所属する子どもたちの交流事業を2年おきに相互訪問する形で実施してきました。この度、平成28年度以降7年ぶりに実施することとなり、台東区のみなさんが大崎市を訪れました。

交流会は、「スポーツ交流」と「交歓会」の二本立てで行われました。そのうち「スポーツ交流」では、台東区側の強い要望により、大崎市が推奨するパラスポーツである「ボッチャ」を実施することになりました。大崎市の代表として参加した「古川杉の子サッカースポーツ少年団」がいつも活動している古川第二小学校の体育館を会場に、保護者も交じって楽しく交流しました。

台東区と大崎市で6チームずつ、全部で12チームを編成し、2つのブロックに分かれて対抗戦形式で18試合を行い、総合優勝を競いました。試合は、それぞれのブロックごとに各チームが相手側のチームと各3試合を行いました。厳しい暑さが連日続いていますが、参加者は暑さも気にならない様子で夢中になってボッチャに取り組んでいました。

結果は、団体総合では僅差で大崎市の勝利、ブロック別では、大崎市のチームと台東区のチームがそれぞれ1位となりました。閉会行事では大崎市スポーツ少年団古川支部の加藤支部長から双方のチームに賞品が授与されました。その後、会場を移して夕食をとりながら記念品の交換やゲーム、花火を行ったりして交流しました。子どもたちにとって夏休みの楽しい思い出になったようでした。

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大崎市の推奨する「ボッチャ」で交流

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大崎市と台東区の対抗形式で実施

事業の概要

日時

令和5年8月5日(土曜日)14時30分開会

会場

大崎市立古川第二小学校体育館

参加者

大崎市44名(子ども23名・大人21名)、台東区39名(子ども18名・大人21名)、計83名

日程

ボッチャ交流会 午後2時30分~4時

開会行事(歓迎レセプション)

「ボッチャ」の説明と交流試合の進め方

準備運動を兼ねた投球練習

大崎市・台東区の交流試合全18試合を実施

成績発表→団体総合の部、ブロック優勝の部

閉会行事(賞品の授与)

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大崎市と台東区の交流試合18試合を実施

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双方の保護者も子どもに交じって楽しく交流

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