三本木小学校4年生ボッチャ体験教室(令和5年9月26日)

更新日:2023年09月27日

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4年生61名が「総合的な学習の時間」の一コマでボッチャを体験

事業の様子

三本木小学校4年生(2学級)61名は、「福祉」をテーマに「総合的な学習の時間」で学びを深めています。今回、障がい者スポーツである「ボッチャ」を教材に取り上げ、キャップハンディ体験をとおして「共生社会」の大切さについて考えました。昨年度も4年生が実施しており、継続的に年間指導計画に位置付けて実施してもらいました。

児童は、「ボッチャ」の説明に熱心に耳を傾け、スポーツ推進委員や先生方に手伝ってもらって実施した1エンドのデモンストレーションを見て、すぐに試合のやり方が理解できたようでした。ただ、実際に試合を行うと思うような投球ができずに、悔しがる場面もたくさんあって、障がいに負けずにプレーする選手のすごさを実感できたようでした。

障がい者スポーツである「ボッチャ」を楽しむと同時に、「福祉」の観点からは、キャップハンディ体験をとおして、障がいのある方々にどのような関わり方をしたらよいか考える機会にもなったようです。授業の振り返りの感想発表では、積極的に自分の意見を発表する児童が多く、とても関心しました。

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ゲームの進め方を全体で確認

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4コートに分かれて試合開始

事業の概要

日時

令和5年9月26日(火曜日)午後1時10分開会

会場

大崎市立三本木小学校体育館

参加者

三本木小学校4年生(61名)、大崎市スポーツ推進委員(2名)、教職員(3名)、計66名

日程

午後1時10分~2時45分(5、6校時)→学年全体で実施

「福祉」と「ボッチャ」の関わりについて説明

ルールや得点方法の理解→スポーツ推進委員のデモンストレーション

準備運動を兼ねた投球練習

3チームずつ学級ごとに4つのコートに分かれて4エンド制のリーグ戦方式の交流試合

学習の振り返りと感想発表

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投球ごとに一喜一憂

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学習の振り返りで感想を発表

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