古川第二小学校ボッチャ体験教室(2)(令和3年11月10日)
1学級が40名を越える大人数の4年生
事業の様子
前日の5年生に続いて、4年生を対象とした「ボッチャ体験教室」を実施しました。4年生(123名)は、古川第二小学校でも一番人数の多い学年だとお聞きしました。非常に好奇心や学習意欲が高く、東京パラリンピックで見た「ボッチャ」に強い関心をもったそうです。4年生では「お手玉」を使って校庭で「ボッチャ」の学習をしたそうです。今回の体験学習で本物のボッチャができるととても楽しみにしていました。
「お手玉とはぜんぜん転がり方が違う」、「実際にやってみると、とても難しい」、「パラリンピックの選手は本当にすごい」…。子どもたちからはいろいろな感想が聞かれました。本物体験の効果や有効性を子どもたちの学習ぶりから実感しました。事前に予習していただけあって、理解も早くチームで協力しながらボッチャを楽しむことができました。
準備運動を兼ねた投球練習
待ちに待ったボッチャの学習
事業の概要
日時
令和3年11月10日(水曜日)午前9時30分開会
会場
大崎市立古川第二小学校体育館
参加者
古川第二小学校4年1組(39名+2名)、2組(38名+2名)、3組(39名+2名)、合計123名
日程
9時30分から2校時(4年1組)、3校時(4年2組)、4校時(4年3組)
ボッチャの特性やルールについての理解
投球練習(準備運動を兼ねて)
4つのコートを使ったゲーム形式での試合
「立位」と「座位」からの投球
学習の振り返りと感想発表
審判の持つ道具を紹介
メモをとりながら熱心に学習
心のこもった文集をいただきました
「ボッチャ体験教室」を実施した古川第二小学校の4、5年生のみなさんから生涯学習課に心のこもった文集を頂戴しました。本当にありがとうございます。今回の学習をきっかけにして、ぜひ、自分たちでボッチャを楽しんでみてください。いただいた文集からいくつか紹介します。
『11月10日はおせわになりました。本当に楽しかったです。それに、障がい者の方の気持ちがわかる授業でした。試合に勝ったときはすごくうれしかったです。またやってみたいと思いました。いすに座ってやってみると、思った以上にむずかしかったです。また、ボッチャのボールがいがいに重かったです。ぜひ、またやってみたいです。』
『ボッチャのことをいろいろと教えてくれてありがとうございました。とても楽しかったし、勉強になりました。とくに印象が強かったのは、青チームに負けそうになった時、友だちとの作戦と協力のおかげで、最後に4点をゲットしてぎゃくてんしました。とてもうれしかったです。雨が降ったらテーブルボッチャでも遊んでみたいと思います。とても楽しみです。』
この記事に関するお問い合わせ先
生涯学習課
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更新日:2021年11月29日