令和3年度宮城県の文化育成支援事業「青少年劇場」小公演
三本木小学校での落語公演の様子
小公演の様子
三本木小学校の3年生から6年生と教職員を入れて270名が参加。コロナ禍で、ソーシャルディスタンスをとるために、噺家さんはステージ上での公演とはなりましたが、よく通るお声なので、6年生が座っている最後列までお話はよく聞こえました。
小咄体験では、各学年から1名ずつの合計4名が参加しました。噺家さんのお手本を聴いて、ほんのわずかな時間で内容を覚え、自分なりにアレンジして小咄を披露してくれました。会場からは大きな拍手を送られました。
今後の「青少年劇場」は、秋に「サクソフォンとピアノのコンサート」と「揚琴(ヤンチン)コンサート」が、鳴子小学校で開催されます。
小咄体験者を各学年から1名ずつ選出
禽太夫氏も驚くほどの小咄
事業の概要
開催日
令和3年5月31日(月曜日):三本木小学校
出演者
噺家:柳家禽太夫(やなぎやきんだゆう)
林家小三治に入門し、「小のり」の名で初高座。平成13年に真打となる。東京池袋演芸場で、柳亭燕治師匠、林家小染師匠の3人でネタおろし(はじめて手がける演目をお客さんに披露すること)の会を開くなど、精力的に活動している。
参加者数
三本木小学校:3年生から6年生:255名・教員15名参加
「転失気(てんしき)」の落語に大爆笑
代表児童が御礼の言葉
宮城県青少年劇場小公演について
宮城県内の小・中学生に、かおり高い文化芸術を身近に鑑賞する機会を提供して、豊かな情操を養い、青少年の豊かな人間形成を図ります。
また、質の高い文化芸術を表現する芸術家とのかかわりを通して、自らの在り方や生き方について主体的に探究し、「志」を高めます。
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更新日:2021年07月06日