田尻地区手をつなぐ親の会ボッチャ体験教室(令和4年7月5日)
田尻総合体育館の広いアリーナを使ってのボッチャ体験教室
事業の様子
「田尻地区手をつなぐ親の会」が主催する田尻地区の4小・中学校(田尻小、沼部小、大貫小、田尻中)の交流会が2年ぶりに開催されました。事務局を務める大貫小学校が中心となり、田尻総合体育館を会場に「ボッチャ体験教室」による交流活動を行いました。初めて「ボッチャ」を体験する児童・生徒がほとんどでしたが、広いアリーナを使って「ボッチャ」を十分に楽しみ、他校の人たちとも交流することができました。
最初に、「ボッチャ」についての説明を受けた後、チームで試合をするために必要な練習を段階的に行いました。まずは、ボールの握り方や投げ方の確認をして、自分に合った投球方法を見つけます。そして、決められた4つのエリアにボールを投げ入れる「投球ゲーム」に挑戦します。チームの全員が投球ゲームをクリアできないと、試合に進むことはできません。エリアをクリアするごとに大きな拍手や歓声がわき、6つのチーム全部が試合に進むことができました。
試合は、3チームずつ2つのコートに分かれて、リーグ戦方式で行いました。試合をするチームと得点係をするチームに分かれ、大崎市スポーツ推進委員が審判をしました。1年生の児童もルールをしっかりと理解し、チームの一員として活躍しました。中学生はパワーもあり、力強いショットで小学生からも注目されていました。各校の校長先生方も応援に駆け付け、子どもたちを励ましてくれました。
田尻地域の4小・中学校から参加
投球練習で自分の投げ方を確認
事業の概要
日時
令和4年7月5日(火曜日)午前9時30分開会
会場
大崎市田尻総合体育館
参加者
田尻中学校(3名)、沼部小学校(10名)、田尻小学校(4名)、大貫小学校1名、教職員13名、計31名
日程
9時30分~11時00分
はじめの会(全体開会式)
「ボッチャ」の説明とランプを使った投球実演
ルールや得点方法の理解
準備運動を兼ねた投球練習、投球ゲーム
3チームずつ2つのブロックに分かれての試合
おわりの会(全体閉会式)
2つのコートに分かれて試合を体験
「ナイスショット」の連発で大盛り上がり
この記事に関するお問い合わせ先
生涯学習課
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更新日:2022年07月06日