川渡小学校5年生ボッチャ体験教室(令和4年9月1日)
初めて体験するボッチャに興味津々の参加者
事業の様子
川渡小学校では、これまでも鳴子支部の大崎市スポーツ推進委員を中心に親子でニュースポーツの体験教室等を行ってきました。今回は、5年生の学年PTA行事として、生涯学習課が主催する「ボッチャ体験教室」を実施しました。川渡小学校は、伝統ある校舎や体育館をずっと大切にしながら、教育活動に取り組んできた学校です。歴史を感じさせる体育館に3面のコートを設置し、親子でボッチャを楽しみました。
最初に、「ボッチャ」についての説明を受けた後、準備運動を兼ねて自分に合った投球方法を見つける練習を行いました。実際にボールを投げてみると、自分のイメージ通りに投球することがなかなかできず、簡単に思えた「ボッチャ」が、予想外に難しいことに気付きました。障がい者スポーツとしての「ボッチャ」に取り組むパラリンピックの選手がいかにすごいか、そして、障がいに負けないようにがんばって努力していることも考えることができました。
試合は、3チームずつ3つのコートに分かれて、リーグ戦方式で行いました。大崎市スポーツ推進委員が声がけしながら、試合を楽しめるように審判をしてくれました。試合を重ねるごとに、親子を中心としたチームでいろいろと作戦を考え、「ボッチャ」を楽しむ姿が見られました。本日設営したボッチャコートをそのままにして、今月末には3年生も学年PTA行事として「ボッチャ」を実施するそうです。今回の事業をきっかけに、ぜひ、教育活動に「ボッチャ」を取り入れてほしいと思います。
親子で「ボッチャ」の特性を理解
自分の投げ方をみつける
事業の概要
日時
令和4年9月1日(木曜日)午後1時20分開会
会場
大崎市立川渡小学校体育館
参加者
川渡小学校3年生(18名)、保護者(18名)、大崎市スポーツ推進委員(6名)、教職員(3名)、計45名
日程
午後1時20分~2時55分(5~6校時)
開会行事(保護者役員)
「ボッチャ」の説明とランプを使った投球実演
ルールや得点方法の理解
準備運動を兼ねた投球練習
3チームずつ3つのブロックに分かれての試合
4エンド制の試合(1、2エンドは「立位」、3、4エンドは「座位」からの投球)
閉会行事(保護者役員)
試合の進め方について学習
試合をとおして大盛り上がり
この記事に関するお問い合わせ先
生涯学習課
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更新日:2022年09月06日